もくじ
最終話 12巻 ベツコミ 12月号
終わり方、めちゃくちゃ キレイでしたよね!! 美しい ハッピーエンド!! まさに 名作!!✨✨😭
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特別編 ベツコミ 11月号
ザンバラ髪じゃない 若旦那、新鮮だった!! そして、3年前から若旦那は やっぱり良い男!!✨
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48話 12巻 ベツコミ 10月号
茜と 茜のお腹の子を 幸せにできるのは、やっぱり若旦那しかいない…!!
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47話 12巻 ベツコミ 9月号
利一郎、めちゃくちゃ好きです…!!!!😭
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番外編 ベツコミ 8月号
菊、良い奴…!!😂
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46話 11巻 ベツコミ 7月号
まさかの展開…。茜が かわいそすぎます…。
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増刊flowers 増刊フラワーズ 2019年 秋号、二宮ゆうこ先生「ばーちゃんとマゴ。」の感想
この読み切りは、秀という青年が、2人の“ばーちゃん”と過ごした夏を描いた話です。
秀の実家にいる“ばーちゃん”は、認知症を患っています。“ばーちゃん”は父方の祖母で、母親が介護をしています。
家の中の人間関係に疲れた秀が、投げやりな生活態度になっているところが、読んでいてもしんどかったです。仕事場では何気ないふりを装っている秀ですが、祖母の認知症による言動に対応したり、父親や母親の態度に腹を立てたりしています。
秀の家では、祖母が同居して介護をする生活が続いていることで、他の家族の疲れも溜まっているのだろうなと感じました。秀がぼんやりと以前の祖母を思い出すところでは、本当に大変そうだなと思いました。
秀は外出中にもう1人の“ばーちゃん”に出会います。たまたま道で出会った“ばーちゃん”の家に、秀はひんぱんに行くようになります。
もう1人の“ばーちゃん”と囲む食卓は明るく、食事も会話も楽しいものでした。秀の実家がどちらかというと影のある感じで描かれています。もう1人の“ばーちゃん”はまったく見知らぬ他人であるはずの秀にとても優しいのが不思議でした。
結局、もう1人の“ばーちゃん”の真意は明確に描かれることはありませんでしたが、一人暮らしをしているときに少しでも会話を交わせる人ができて、生活のはげみになったのかもしれないなと思いました。
今後、いつか機会があったら、表紙の絵に描いてあるみたいに、秀と2人の“ばーちゃん”が一緒に楽しく過ごす機会ができればいいなと思いました。