Cheese!(チーズ) 3月号 執事たちの沈黙、20話 感想
※ネタバレ注意です※
まさに急展開!!! とんでもない急展開きましたね!?!
前回、あれだけ苦労して 作戦を実行していた和己だけど、バレる時は意外と あっさりバレるものです…!^▽^;
というか、上は中途半端に執事姿で 下はパンツって格好がマヌケすぎて、思いっきり笑っちゃいました!
どんなに しれっと言い訳しても、さすがに もう騙せない!!!
ハローワークに行くところ…で押し通して終わっていたら 切り抜けられた気もするけど、タイミング悪く戻ってきた 和己の協力者の発言、そして ポマードの匂い、その時点で椿の疑いは ほぼ確信に変わっていたと思いますよ??
“あのバカ”なんて、椿のこと 甘く見すぎでしたね。
「よく考えたら こんなにそっくりな他人、いるわけないもん!!」
今さらだけど その通り! ようやく そこに気づきましたか!
世の中には似た顔が3人いる、って和己の言い訳に うっかり流されかけそうになるところは いつもの椿だけど、電話をかけて確かめたのは しっかり機転を利かせていますし。
しかし、巻き込まれていた 猫の歳三が可哀想でしたね ^_^;
歳三のスマホにかけたはずが、和己のスマホに 椿からの着信。これは もう、どんな誤魔化しもできない と、和己も すぐに諦めていたものの、「深い事情が――…」なんて言い訳しようとしたこと、椿が怒るのは当然だと思います。
椿は ずっと騙されてたわけですから、部屋に閉じこもるのも、「うそつき」と怒りが湧くのも、思いっきり泣くのも、恥ずかしくて 顔が赤くなるのも、和己の話に聞く耳持たないのも、そうなるのは仕方ないですよね。
それは和己も理解しているからこそ、何とか椿のご機嫌を取ろうと あれこれ頑張ったのでしょうけど、“ごめんね”ケーキは 何かおかしくって笑っちゃいました ≧▽≦
でも、とりあえず和己の頑張りは伝わったから、椿も少し 冷静になれたのかもしれませんね。
「私は、あんたの気持ちが わからない、どうして 他人のフリなんてしたの…? 歳三さんの時に言ってくれた言葉も全部…、うそ…? 私のこと… 笑ってた…?」
すぐに和己が「笑うわけねぇだろ」と返してくれたことに キュンとしました!
和己は、椿と離れたくないからこそ、「…… 執事、やめるしかねぇかなぁ」って言ったのですよね?
慌てて部屋を開けて「それはダメ!!」と訴えた椿は 可愛いけど、たしかに和己の気持ちを 全然わかっていません!!!
「――なんのために 俺が、あんなバカげたことを 続けてたか解るか?」「――おまえに、惚れちまったからだろうが」
執事の姿で 椿に想いを告げる和己、想像以上に ときめきました…♥
ついに正体がバレて、ついに本当の両想い、となるはず!?! 2人の恋と 執事の職、どうなるのか かなり気になります。次回が待ち遠しすぎます!!!