Cheese!(チーズ) 5月号 執事たちの沈黙、22話 感想
※ネタバレ注意です※
大雪の中 いなくなった娘を心配するあまり、パパが やり過ぎな行動に出るのでは・・・と心配していましたが、椿のお母さんがアリバイを作ってくれて、それは一先ず回避で一安心、ですね。
でも、貸しがひとつ増えたのは 和己にとって結構な痛手かも? アリバイ作りを引き受けてくれて、元旦那に交際をバラしてしまえば楽になる と言うくらいだから、お母さんは 椿と和己の付き合いについて応援してくれてるけど、含みを持たせた発言もしていましたし… @_@;
「あの子 風邪引きやすいんだから 気をつけてよ?」って言われて、文句を言いつつ ちゃんと気をつけてくれるあたり、結局 和己は、椿と 椿のお母さんには敵いませんからね~!
和己に お風呂に入るように言われた椿は、「好きな人が毎日使ってるお風呂なんて、まるで一緒に入ってるみたいで 恥ずかしくてヤダ」とは、また なんとも可愛らしい…!!!*≧▽≦*
そうやってドキドキして 入れずにいた結果、本当に 一緒に入ることになったわけですが。
たしかに 和己としては、これまで散々 お嬢様の着替えを手伝ってきたんだから、椿の裸を見ても「何を今さら もったいぶってんだ」って思うのかもしれないけど、椿にとって 今の和己は“執事”じゃなくて“好きな人”で、これまでとは全然 違うのに、乙女心を まったく分かっていませんね ^_^;
それでも、椿に風邪を引かせるわけにいかない という気持ちには、和己の優しさもあると思いますし、タオルを巻いてくれたのは 椿を気遣ってくれたのだと分かりますし、湯船に浸からせて「1分だけ じっとしてろ、そしたら離してやる」と真剣な顔の和己には キュンキュンしちゃいました!
和己から お風呂でイチャイチャするだけしてきて、なのに 椿の期待に応えてくれないのは、淫行条例的にはセーフだとしても インコ条例に引っかかってますね~(笑)
相変わらず「淫行条例」について 何も知らないっぽい椿は、和己が言った「ひとつだけ解決策ある」の意味が 結婚だってことも、やっぱり知らないでしょうから、教えてもらうために 期末で良い点を取らなくちゃ!*^▽^*
和己は 冗談とかではなく、「万が一 ヤベぇことになったら、いよいよ あいつ もらうしかなくなるな…」と独り言を呟いちゃうくらい、けっこう本気ですし?
もちろん“万が一 ヤベぇこと”になんて ならない方が良くて、そのために 和己も「気をつけよ」とは思ってるけど、和己が結婚のことまで考えてる、って知った時の 椿の反応を見たい! 絶対 喜びますよね!*≧▽≦*
しかし、和己の兄が登場で それどころではなくなってしまう展開に…??
「愚弟め」なんて かなり厳しそうなお兄さんだし、和己は いつも兄からの電話を無視してるみたいだし、不仲?の兄弟が揃うことになったら どうなるのでしょうね >_<;