Cheese!(チーズ) 6月号 執事たちの沈黙、23話 感想
※ネタバレ注意です※
執事の和己が一日 掃除をしなかっただけで、椿の部屋は ぐちゃぁぁあ~…ですか…。
前回で 結婚を意識する発言が飛び出ていましたが、実際に 将来そうなった時も、家事担当は 間違いなく和己でしょうね ^▽^
以前から椿の部屋の掃除は いつも和己がしてきたって事だとは思うけど、恋人関係になった今、椿としては 和己が勝手に部屋に入る事に、抵抗があっても おかしくないと思います。
しかし、あの“合成写真”を わざわざ本棚の上に隠し持っていたとは ^_^;
「いいですか お嬢さま、私との関係は 旦那さまには秘密!! こんな写真を持っていることが 万が一 知られでもしたら まずいでしょう!?」
頭ふわふわで 危機感がない椿を相手に、もはやブチ切れ状態の和己は 速攻で最終手段…!
写真を燃やして作った焼き芋を、ちゃんと食べてる椿に笑いました ≧▽≦
だけど その余裕は、まだ他に写真を持っているからこその 余裕だったのですね。それを見抜いている和己が さすが!!!
まだ写真を持っているのか どうか、椿の口を割らせる事には 失敗したけれど、日に日にモンペが加速している椿パパに 変な誤解をされなくてセーフ…!でしたね @_@;
お嬢さまの目にゴミが… って和己の嘘、信じてくれたのですよね?
とはいえ 椿パパ、もちろん怒っていて かなり怖い顔 ^▽^;
「もう子供じゃないんだ… あまり なれなれしく触るな」
やっぱり、和己と椿の関係がバレるのは 隠し続けた方が良いのでしょう……
本日の業務は終了で いつもどおり帰っていった…と見せかけて、椿が寝るのを こっそり外で待つ和己には、ご苦労様です と声をかけてあげたくなりますね(笑)
因果応報、だとしても 何だか可哀想になってきちゃいました ^_^;
でも 椿の部屋に忍び込んで、写真を見つけ出す和己が やたら手慣れていてビックリですよ!!!
すぐに写真の在り処が分かったのは 歳三の協力のおかげだけど、ピンで机の鍵を開けちゃう和己の姿は きっと泥棒そのもの… @_@;
旦那さまに見られて困るような「ヤベェ写真」を回収しに来たはずの和己も、自分と写る椿が あんなに幸せそうに笑う写真を見つけてしまっては、手も止まりますね。
「…ふん、これだから ぼっちは、思い出に鍵なんかかけて、心の支えみたいにしやがって、何が寂しいんだよ …お前は」
椿パパから隠れるために 椿のベッドに潜り込んだ和己が、ビックリしてる椿に「夜這い」なんて嘘をついた事には ズルイ~!って思いました *≧▽≦*
まぁ、まんざら嘘でもなかったですけど!!!
和己との写真が欲しい椿のために 自分からスマホで 2ショットを撮ってくれたり、帰らないで 椿の側にいてくれたり、言葉は不器用だけど 甘くて優しい和己にキュンキュンします♥
しかし いよいよ和己は、堅物お兄さんと 会うしかなくなりましたね…!?!
この間から何度も 電話を無視し続けてきたみたいだけど、旦那さまから 命じられてしまっては、これ以上 逃げる事はできないでしょう >_<;
「そういう訳だから 和己、一回実家に 顔出してきてくれる?」
相当 嫌そうな和己が、実家に顔を出したら 一体どんな展開になるのか、次回が気になりすぎます!