Cheese!(チーズ) 8月号 執事たちの沈黙、25話 感想
※ネタバレ注意です※
インコ条例は守られましたが、「…飲みすぎて勃たねぇ、帰る」とは 何とも“ガクッ”なオチ ^_^;
もそもそ身支度して ふら~と帰ろうとする和己、やっぱり相当 酔ってます。
それでも、「俺が有休中だからって、期末勉強サボりやがったら 人参千本の刑だからな」と言い残していくあたり、さっぱり頭が回っていないわけではないんですよね。
ただのお酒の勢いだけで「やりてぇ…」なんて言って 椿の心を弄んだんじゃないけれど…、ドキドキさせるだけさせて 帰ってしまった和己に、椿が文句を言いたくなるのは当然!
ただ そんな文句は可愛いもので、本当の問題は 椿が「飲みすぎてたたない」の意味を、まっったく理解できてなかった事、でしたか ^▽^;
ネットで相談して 帰ってきた返事と、マンガで得た知識によって「和己は早漏で悩んでる」と思い込む椿…。おバカすぎるお嬢さまの思考回路は 本当に面白すぎます(笑)
「待ってて和己…っ 彼女の私が 絶対になんとかしてあげるからね…!!」
お嬢さまの暴走は 止められませんね。隣でハラハラしてる歳三に 笑っちゃいました ≧▽≦
翌日の和己は、二日酔いが酷いみたいだけど 記憶はしっかりしてるから、昨日の事、椿が どう思ってるのか気になるし、反省もしている様子…でしょうか。
でも たしかに、そごちゃごちゃ考えてても仕方ない! 切り替えて 椿の期末に向けての赤点対策を練る和己は、本当に 意外と真面目ですよね。まぁ 椿のためというよりも、自分の給料を守るためだけど。
そんな和己の頑張りを、そんなつもりはなくても 邪魔しちゃう椿の勘違い暴走、始まりました…!!! ^_^;
「私… あんたの悩み、ちゃんと わかってるから」「そ、早漏に悩んでいるのでしょ…?」
和己、今までで いちばんのブチ切れっぷりかもしれませんね(笑)
いきなり何を言い出して、バナナと人参まで買い占めてきて、和己の怒りが爆発するのも 無理はないですが。
バナナと人参が効くっていうのは 本当みたいだけど、だからって そんなに買ってくることないのに… ^▽^;
しかも、椿のカバンから出てきた 0点の小テスト! 和己の怒りは頂点…! 「言い訳は…?」って 逆に静かになるパターン…!
「世の中の道徳 云々説く前に、まずは人として恥ずかしくねぇ脳ミソになれや…、つーか 誰が早漏だ!! 俺のチ●コに謝れバーカ!!」
誤解は解けても 怒りが収まらない和己の「人参千本の刑」、ちゃんと洗って 皮をむいてくれるところが優しいなぁ、と思いました(笑)
無駄にエロいだけで あまり効果はなかった気もしますが。
「和己が、悩んでなくて よかった… こ…この先ずっと えっちできないのかなって思ったから…」
「べ…勉強は がんばるから でも こっちも大事な話、和己も私と、おんなじ気持ちでしょ…? わ…私は すごく したい…」
椿が勝手に触るぶんには 問題ない?…なんて事はないと思いますが、和己も もう大人しく受け入れるしかない雰囲気!?!
ついに次回、インコ条例に触れてしまうのでしょうか…!?!