Cheese!(チーズ) 7月号 執事たちの沈黙、36話 感想
※ネタバレ注意です※
椿にヘタクソ呼ばわりされて キレていたのは本当だけど、椿をホテルに連行したのは ちょっとビビらすだけのつもり、だったのですね。それも まぁ、十分「クズ」な行動だとは思いますが ^_^;
しかし、そんな和己のクズっぷりを上回る 椿の天然っぷり!!! 浮かれっぷり!!!
まさか この状況で、異常に乗り気になるとは、予想外すぎます このお嬢様(笑)
「私 和己がそんなに求めてくれてたことに 全然気づけなかった!!」「わざわざホテルにまで来て 気絶するまで かわいがりたいなんて…!! ふたりの心がピッタリと重なりあってる…!!」
和己への愛に溢れているからこそ、椿の暴走は 止まりませんね~ ≧▽≦
本当は、ラブホ代が もったいから 入りたくなんかない、クズ執事。結局 振り回されてるのは 和己のほうで 笑っちゃいました!
人目を気にして 結局、椿を抱え ラブホの一室(休憩 1万3千円)に足を踏み入れた 和己が、とにかく ラブホ代を無駄にしない事しか 考えてなくて、もう本当 笑うしかないですし! 清々しいほど クズ!(笑)
「無理やり つれ帰ることもできるが あとが面倒だ ちゃっとヤッちまうのが 一番合理的だろ」
甘い言葉を囁いて 情熱的に椿に迫る和己は、まるで「禁♥執」のセバスみたい~♥ って、そりゃそうですよね。スマホで「禁♥執」を見ながら言ってただけみたいですし @_@;
しかも、旦那さまから連絡が入ったから 仕方ないとはいえ、スマホいじってたくせに「ほら 集中しろよ」なんて 勝手すぎ!
…だけど、椿を抱きたいという気持ちや 椿への愛については、ひとつも嘘なんてないから 結局、椿も読者も 和己にキュンキュンさせられちゃうんですよね♥ ズルイです~ *≧▽≦*
そして、幸せそうな椿の表情に またキュンとしました!!!
子どもの頃は、パパと一緒にいたくて パパを困らせようとしていた 椿だけど、今では「もっと自分の時間を大事にしていいのに…」と言えるほど 成長したのですね ^_^。
暴走しがちだけど 成長した椿は、パパに心配をかけてはいけないって ちゃんと理解していて、椿なりにいっぱい我慢してるのですよね。
昔から 椿のお世話をして、椿を見守り、椿の寂しさを埋めてきてくれた 和己の、温かい眼差しに 何だかジーンとしちゃいました。
恋人になる前から 長い付き合いで、いろいろな事を乗り越え 愛を実らせた2人の心が、ピッタリ重なり合わない わけがなかったですね? ^▽^。
さて、椿の「2回目がしたい」という願いは 叶ったけど、「愛しているからこそ 簡単に2回目を許してはいけない…!!」とアドバイスしていくれた カオル先生が、この事を知ったら どう思うのかなぁ…。
椿は カオル先生に、何でも 話しちゃいますからね ^_^;
次回の展開が気になって仕方ありません! 37話が楽しみです!