4月の君、スピカ。 50話 9巻ネタバレ注意

投稿日：2017年4月5日更新日：2018年12月7日

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Sho-Comi ショウコミ 9号　4月の君、スピカ。、50話　感想

最終回が近づくにつれて大人になっていく星と泰陽ですが、いつまでもカワイイところはカワイイままでいてほしいですね＊≧▽≦＊

昨日のことを意識する度に真っ赤になる2人、かわいすぎてキュンキュンしちゃいました！

泰陽の優しさに星も“きゅきゅーん”としたり、2人して“もじもじ”したり、そんな星と泰陽が大好きです！！！＊^_^＊

久しぶりに泰陽と会った深月と風斗くんは、置いてかないで！って感じなんでしょうけど(笑)

「深月、ありがとうな星のこと」

風斗くんも一緒に、笑顔を交わす深月と泰陽の友情が本当にステキでしたね ^▽^。

調子がいいことに違いはないのでしょうけど、ちょっと浮かれすぎて“志望校も安全圏”が確かなのかすこーし心配な星ですが、大丈夫でしょうか？^_^；

泰陽は東大志望！だし、みんな都内で近い大学志望だし、星は史上最高にハッピーな気分の中でしたが、それぞれの道をそれぞれ頑張っていくため、ずっと一緒・・・というワケにはいきませんね・・・。

深月が京都の大学に志望を変えていたのも、天文学を学びたいっていう志があってのこと、立派なことです。

そして、「次の合宿が、オレたち3年生天文部最後の活動になる」のだって、必ずその時は来ることですから・・・、寂しいけれど >_<。

合宿でスピカを見る星は、これまでの深月との思い出を振り返りながら、見ていたのでしょうね。

「おまえ～～今ほかの男のこと考えてたろ」なんて言っていた泰陽ですが、星にとって深月は特別な“男友達”だって分かってるから、寂しがってる星の話を聞いてあげたかったんだろうなぁと思いました。

星に居場所を与えた存在の深月は、星のとても大事な人で、だから深月が相談もせずアッッサリと離れていくような感じが、ものすごく悲しかったのかな・・・。

だけどもちろん深月だって、星がとても大事で、とても寂しい！その気持ちを聞けて嬉しかったです、星に言ってくれて安心しました ^_^。

きっと、誰よりも天文部を大切に思ってきたのは、深月ですよね。

「早乙女星と出会って友達ができて、仲間と星を見て生まれてはじめて、オレの宇宙(せかい)が広がった」

高校生活が楽しかったことも、この場所から離れることが寂しいことも、みんな同じ気持ち。

それでも「空を見れば、オレたちは同じ星で繋がってる」とは、深月の言葉は魔法のようでした ^▽^。

みんな笑顔になれたんですから！もちろん星も！

新星を見つけることができたのは、いつだってスピカを見ていた深月へのご褒美なのかな、なんて思いました＊^_^＊

星は「深月君の星だね！」と喜んでいたけど、“早乙女星”がいなければ見つけることはなかった星。

（本当は違うんだ、スピカをずっとずっと追いかけてた、だからこの星は、君の星なんだ、オレが初めて、恋した星）

星にお礼を言う深月はとても晴れやかな笑顔で、深月の初恋は静かに美しく幕を閉じたなぁと思いました。

いよいよ次号は最終回ですね・・・！！！

みんなで迎える卒業式と、それぞれの未来はどうなるのか、期待だけが溢れてきます！＊≧▽≦＊

もちろん寂しい気持ちもありますが、とても楽しみです。