もくじ
35話 9巻 別冊マーガレット 12月号
怜久も 幸せになってほしいなぁ。でも、怜久を幸せにしてくれる人は 坂巻さんじゃないのかな…。
『出版社 集英社/南塔子さん』
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34話 9巻 別冊マーガレット 11月号
宏紀のお兄ちゃん、優しい!!✨ 好き~!!😊
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33話 9巻 別冊マーガレット 10月号
ふたりとも、かわいい~💖💖💖
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32話 9巻 別冊マーガレット 9月号
宏紀、よかったね!! おめでとう!!😭
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31話 8巻 別冊マーガレット 8月号
瑛茉が ハチャメチャかわいすぎて、宏紀が不憫!!😆
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30話 8巻 別冊マーガレット 7月号
瑛茉の目線だと、宏紀のイケメン度、一割増し~💖
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テリトリーMの住人 32話 感想
エマへの想いが溢れ出して思わず公園のジャングルジムでキスをしてしまった宏樹。
そんな自分への行動の後悔から家に帰った記憶がほとんどない宏樹のベットから最新話ははじまります。
宏樹らしく、逃げずに翌朝にはエマの部屋へ行って、謝罪と試験が終わったら話したいことがあると伝えます。
こういう宏樹の真っ直ぐで男気があるところが私は大好きです。
一方、エマも駒ちゃんにキスされた事を話しますが、その話し方から宏樹への思いやりと愛情を感じて駒ちゃんも、エマが宏樹のこと大切に思ってくれてるのが嬉しいというシーンがよかったです。
駒ちゃんのエマと宏樹への愛情と絆を感じました。
一方、最近のエマへの悩みと勉強の疲労からか学校で熱を出して保健室で寝込んでしまう宏樹。
くしくも、その日は宏樹の誕生日で、いつものメンバーでお祝いをする予定でしたが、延期にしてエマが家まで送ることに。
この送るシーンで、櫛谷が最初は送ろうとしますが、駒ちゃんに察しろ!と腹エルボをされたのは二人らしいエピソードでほっこりしました。
エマが私が送っていきますと自然に言えてしまう事に宏樹と一緒にいて素直に優しく出来る本来のエマが描かれていると思いました。
ラストで遂に宏樹はエマに告白して、エマもやっと自分の気持ちを伝えて結ばれるシーンは本当に素敵でした。
二人のキスが可愛くて次の話で付き合ってからの二人と周りの反応が楽しみです。
増刊flowers 増刊フラワーズ 2019年 秋号、花木アツコ先生「やもめの湯 ~雨夜の月を眺めて~」の感想
この読み切りは、街中にある銭湯で働く清人が、沙月という女性に出会う話です。
清人は若い男性なのですが、朝子という恋人と死別しています。清人が沙月と出会った後に、ふと朝子のことを思い出す流れには、しみじみとさせられました。
朝子は亡くなっているため、清人の回想場面にしか登場しません。清人は朝子を「朝子さん」と呼ぶので、おそらく朝子は清人よりも少し年上の女性だったのではないかなあと思います。
清人と朝子は同じプールに通っていました。2人が食事を決めるのに賭けをする場面が楽しかったです。落ち着いた雰囲気の清人と、子どものように素直でよく笑う朝子は、お似合いのカップルだなあと思いました。
銭湯に通っていた沙月が、あることがきっかけで、子どもたちの人気者になってしまうという展開には笑いました。銭湯のおやじさんや清人を無視して、子どもたちが沙月を見たくて集まっているところは、まるで芸能関係のイベントのようでした。
沙月は映像作品に関係する仕事をしています。沙月は銭湯で仕事の技術を活かした動きをします。沙月の動きはとても迫力があり、漫画のコマの中なのですが、動画を見ているような迫力がありました。
清人と沙月はどちらも、自分にとって大事な決断を下します。気持ちの揺れがきちんと描かれているので、2人がそれぞれよく考えた結果だということがちゃんと伝わってきます。清人と沙月が自分の居場所で幸せになれるといいなあと思いました。