もくじ
図書館戦争 別冊編、INDEX.14&INDEX.15 感想
※ネタバレ注意です※
La・La(ララ) 7 月号 図書館戦争 別冊編、INDEX.14 感想
今回は郁が特殊部隊として大活躍でしたが、囮作戦はやっぱりはらはらしますね。
堂上さんが心配そうにしていることにきゅんとしちゃいましたけど ^0^;
メイクをして美脚を披露して・・・!怯えたフリをすれば、偶然事件に遭遇した美女にしか見えないですね。
囮作戦としての“餌”として、役不足だと思ってるのは郁だけ。
そういうところが郁のカワイイところですけど、今回では余計にはらはらする原因でもあった気がします。
作戦を遂行する時のかっこよさは流石でしたけど *^_^*
見事に作戦成功した後も、心配&不満そうな堂上さんにはきゅんとしちゃいます。
そりゃあ、大切な人に餌なんてさせたくないですよね。
でも「餌として魅力的だから」は小牧さん以上に堂上さんが分かっていたことでしょう。
今の郁は魅力的すぎて、ちょっと不安な気持ちも・・・?
「そういうことだ、お前も少しが自覚しとけ」
堂上さんがいちばん、郁がどんどん魅力的になってることを感じ取ってるでしょうしね!
騒動の犯人は薬物中毒者だったということでしたが、たしかに騒動を起こす前から不審で、危機管理に問題があったという話にどうしてもなってしまいますね。
郁が少しでも危険な目に合わないためにも、意識改革は本当に重要なのだろうなぁと思いました。
この事件で郁は、大活躍とともにびっくりしちゃうことが多かったでしょうね。
周りからカワイイと思われていること、全く知らなかったのだから仕方ありません。
でもこんなきっかけで知ることになるなんて・・・ ^_^;
郁は自覚しようにも、結局堂上さんのことしか考えられなくてきゅんきゅんでした!
かわいくなれたんだとしたら、それは好きな人が堂上教官だったから。
そんなメールを受け取った堂上さんが突っ伏して隠す顔は、真っ赤?それともにやにやしちゃってるのでしょうか? *^0^*
いちばんカワイイ郁を知ってるのは、やっぱり堂上さんしかいません!!!
あ、でも柴崎も知ってますね(笑)
二人に愛されてる郁がとても微笑ましく思えて終わった回でした *^_^*
La・La(ララ) 8 月号 図書館戦争 別冊編、INDEX.15 感想
今回から始まったお話はラブラブな雰囲気は封印で、非常に難しい話になっていきそうですね・・・。
きっかけは些細な、というか微笑ましく感じるような出来事だったと思います。
お母さんの目を盗んで広い図書館の中で「秘密基地」、小さな男の子なのですから、そういった冒険心は皆あるものでしょう。
先日の事件のせいでピリピリしてる・・・なんて、子供には分からない事ですしね。
最初は小牧さんと手塚が見つけてくれて、無事にお母さんの元に・・・と、ああよかったと思ったのですが、でも最初からこの男の子の様子は少し妙だったかもしれません。
秘密基地といっても一目のつかないところに隠れるだけで、深刻そうな顔をしている気も・・・。
保護された後お母さんに抱きしめられても暗い顔、それってやっぱり変ですよね?
お母さんはやんちゃで活発な子だと言ってて、もの凄く申し訳なさそうにしていますが、それだけではない思い詰めた表情に見えます。
そして最後、雄大くんの叫び、「ごめんなさい、ぶたないで――――!!」という反応。
これは・・・もはや虐待を疑わずにはいられません・・・。
あのお母さんがそのようなことをするとは思えないので、おそらくお父さんが・・・と想像してしまいます。
雄大くんのことで、お母さんが柴崎に謝る時の様子は、普段から何度も責められているように見えてしまうので、日常的に旦那さんからのDVがあるのではないか・・・、
雄大くんもお母さんも、気が張り詰めた状況の中で図書館に拠り所を求めているのではないか・・・、そう思いました。
ただ雄大くんが、お菓子をわざわざ図書館の中に毎日隠し続ける理由はよく分かりません。
家の中に置いておくことができないからでしょうか・・・?
図書館に私物を隠しておくなんていけない事というのは分かっているのか、お母さんにも絶対に知られたくない様子でしたね。
しかしそれを柴崎がお母さんに伝えた時の雄大くんの目・・・。
ひねくれたっていうレベルのものではないほど、怒っていたような・・・。
やはり、きっと何か本人なりにとても重要な理由があってのことなのでしょう。
でも柴崎も優しさをもっての行動だったのですから、雄大くんにはそのことを分かってほしいなぁと思います。
本当は元気にお礼を言える、とても良い子なのですから。
みんな笑顔で終えられる展開になってくれればいいのですが・・・、もし本当に虐待なんて事があるとしたなら、それも難しいですよね・・・。
非常に続きが気になります。