La・La(ララ) 4月号 図書館戦争 別冊編、INDEX.32 感想
※ネタバレ注意です※
堂上さんの昔話が続きますね! 今回は、円満に迎えられた特殊部隊の中に すっかり溶け込むことができた時期のお話でしたね。
配属後 初めての大規模戦、夜間に限定されてるとはいえ 絵本展が開催される二週間という期間の中、いつ襲撃してくるか分からない…なんて すごく大変だったろうなぁ >_<;
それでも最終日 3日前と2日前、二回の襲撃を なんとか乗り切っていた 堂上さんと小牧さん、さすがです!!!
玄田隊長に なでられた2人が可愛くて、ついニヤニヤしちゃいました *^▽^*
「今回は お前らバディだったな、班行動が不能になっても 最低限バディだけは絶対崩すなよ」
問題の最終日、一番 厳しい襲撃作戦がくることは 分かっていたからこその、玄田隊長の忠告だったのですよね。
だけど、子供の思い出が詰まった“個人から借りた本”を守るために、その忠告を破ってしまった堂上さんが 熱かった…! かっこいい…!
「…個人の思い出に、代わりは効かないんだよ!!」
バディを崩して 自らピンチを招いてしまった堂上さんですが、フォローしてくれる味方がいるし、小牧さんも「突っ走っちゃうところ、オレはけっこう好きだよ」と言ってくれたし、仲間の大切さを 改めて知るキッカケになったのかな、なんて思いました。
そして 自分の未熟さを知る、というのも 良い経験になったのではないでしょうか?
当時 負った傷痕や、堂上さんの色んなところの傷跡を見た郁の、「でも そうやって色々 突っ走っちゃうところ、あたし けっこう好きですよ」っていう言葉は、たしかに 郁が言うことではないような…と笑っちゃいました ≧▽≦
しかし、郁の体に傷がつくことを心配してる堂上さんの 言えなかった言葉、「せっかくきれいなのに もったいないだろう」には キュンキュンですね!!!
言ってしまえばいいのに! そんな嬉しいことを言われた郁は 一体どんな反応をするのか、見てみたかったのになぁ *^_^*
「…まあ いいよ、戦闘で 足 引っ張ってるかどうかで泣き出すようなところ、俺もけっこう好きだしな」
いつの間にか、お互いの好きなところを 打ち明ける会話になってます?*^▽^*
もしかして その流れで今度は、郁が 昔の話を、想いを語ってくれることになるのでしょうか。次回も楽しみです!