ブレイク俳優・藤代瀬那と そのマネージャー・千歳は、仕事するうちに 次第に惹かれ合ってしまう。しかし 芸能人とマネージャーという立場上、絶対に付き合っては いけない関係。両想いになった 二人は、仕事と恋を両立すべく 事務所から独立することを考える。ところが、瀬那が 権威ある映画賞を受賞した矢先、週刊誌に撮られてしまい 世間に二人の仲が 報道されて――――…!?
もくじ
最終話 4巻 プチコミック 2月号
🔽 感動の完結!!✨ 個人的 オススメ注目シーン!!✨😭
瀬那「よお!」
千歳「な なん なんで…」
瀬那「あはは 社長から大目玉くらうの嫌で 逃げてきちゃったー」
千歳「そんなこと きいてるんじゃない! どうするんですか これから 芸能界でこれから」
瀬那「どうだった? 見てたでしょ? すごくなかった!?」
千歳「………は?」
瀬那「自画自賛だけど 今までで一番いい芝居だったと思うんだよな」
「SNSとか まだ見てないけど 結構評判だったんじゃないの かなりの人が 信じて応援してくれるはずだよ あれは」
千歳「嘘…… だったってことですか…」
瀬那「違うよ 全部 本当だ 本当の嘘」
「言ったろ 俺は何ひとつ あきらめるつもりはないって これからだって ひっくり返してみせるよ」
「俺の演技(うそ)で 何もかも」
「だからさ」
「マネージャーに戻ってよ ちーちゃん ちーちゃんがいれば 俺の嘘は もっと力を出せると思うから」
千歳「うん…」
『出版社 小学館/円城寺マキさん』
◇1巻 まるまる 無料◇ほぼ毎日0時前後 更新◇
9話 3巻 プチコミック 4月号
🔽 今回の個人的 注目シーン――――………!!
千歳(彼が私を必要とするのなら 今の私は彼に力を貸せる 彼の隣に立つことができる 彼の世界に ついていくことができる)
(どう思っていた、のに)
(なんなんだ)
(なんなの 今さら そうちゃん 好きとか そんな言葉を、どうして 今頃になって吐くの)
(私はもう 振り回されたくない、あんな言葉を 信じるわけにはいかない)
『出版社 小学館/円城寺マキさん』
昔いじめられていた ちーちゃんが、瀬那さんの言葉を そう簡単に信じられないのは 仕方ないと思うし、これからもマネージャーをやっていきたいから 認められるわけがない、と ハッキリ言ったことは むしろ優しさだと思います。
本当は 瀬那さんの告白を 嬉しいと感じているけど、信じることが 怖くて、しかも マネージャーの立場を考えれば そもそも受け入れていいはずがない…のですよね…。
ちーちゃんの判断は 正しいのでしょう。でも やっぱり、瀬那さんの気持ちを考えると 切ない…。💧
好きな女性に 告白したのに、キスのことを “なかったこと” にされ、“信じられない” という言葉を 何度も聞かされ、仕事まで うまくいかない…
――なんて状況で、瀬那さんの心は 弱ってしまっているのでは?😢
前回では、ちーちゃんに信じてもらえるよう ひたすら瀬那さんが 頑張っていってくれる展開になる予感がしたのだけど…、瀬那さんは 思っていたよりも 繊細な人なのかもなぁ…。
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8話 2巻 プチコミック 3月号
今回の個人的 大注目シーン!!!!😲
瀬那「俺が、俳優やってるのはさ 俺が 嘘を信じこませるのが すごく得意なせいだ、でも 初めてだぜ、この特技が これ程 厄介だと思ったのは」
千歳「え… ! …や…!」
瀬那「ブン投げりゃいいじゃん 前みたいに」
千歳「投げませんよ!! 怒ってるのは わかりました、だけど こんな真似されるのは困ります どこが悪かったのか ちゃんと――…」
瀬那「好きな娘(こ)に あんな真似されて 腹立たない奴がいたら お目にかかりたいや もう わかったよ 俺は 本当のことを 本当にしなきゃいけないってことだな これから」
『出版社 小学館/円城寺マキさん』
ちーちゃんから 手作りチョコをプレゼントしてもらえて めちゃくちゃ嬉しかったからこそ 余計に、誕生日パーティーに女の子を呼んでいたと知ったとき あまりにショックで、怒りが湧いてきちゃったんでしょうね… 瀬那さん…。💦
でも、ちーちゃんに悪気はない って ちゃんと分かってくれてるから、まず 自分のほうが 変わろうとしてくれてるんですよね!?😳
「そうちゃん」に翻弄される ちーちゃん、これから さらに翻弄されて 困りまくると思うけど、ぜんぶ “本当” だって気づいてー!!
7話 2巻 プチコミック 1月号
期間限定で まだ学生の桐生くんのマネージャーになった ちーちゃんが、繊細そうな桐生くんには あっさり笑顔を見せていたこと、めちゃくちゃショックを受けて あからさまに機嫌を悪くしている 瀬那さんに、思わず 笑っちゃいました!! 分かりやすすぎる!!😆
しかも、ちーちゃんが来てくれないと 演技ダメダメになっちゃう 瀬那さん、俳優としては 大問題だとしても、ちーちゃんのことが 好きすぎるところ かわいいですよね~✨
そして、“ちょっと嬉しい…かも” って照れる ちーちゃんも、すごく かわいくて キュンキュンしました!!💖😊
『出版社 小学館/円城寺マキさん』
6話 2巻 プチコミック 12月号
ちーちゃんと瀬那さんの写真を 週刊誌に撮られてしまい、瀬那さんを守るために ちーちゃんが「責任とって 彼のマネージャーを降ります」と言った時は、どうなることかと ヒヤヒヤしました…!!💦
でも、瀬那さんのおかげで 無事に解決? さすが 人気の演技派俳優ですね!!✨
瀬那さんが ちーちゃんを脅した、ってことにしてくれたし、きっと「いいマネージャーなんです」って言葉は 演技じゃないし、瀬那さんの優しさ ステキでした。😊
だけど、瀬那さんとしては 優しくしたつもりはなくて、とにかく “ちーちゃんを辞めさせない” ために、ちーちゃんの笑顔を もっと見るために、わがままを押し通した感じなのでしょうね。
お礼を言う時に見せてくれた ちーちゃんの笑顔に 見とれて、ボソッと「やっぱ笑うと かわいい」なんて呟く 瀬那さんに、キュンキュンしました~💖
同居生活は 終わってしまうけど、2人の心の距離は 近づいてますね!?😳
『出版社 小学館/円城寺マキさん』