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Cheese!(チーズ) 2月号 私は天才を飼っている。、22話 感想
※ネタバレ注意です※
瑚花と浬、すごく大事なことを話して ステキな雰囲気だったのに、邪魔しに入る穂積先生！ 「あっ ごめーん☆」とか言って わざとガサガサ音を立ててますね(笑)
そんな穂積先生にも笑いましたが、無視して キスを続けようとする浬にも笑いました ＊≧▽≦＊
しかし、まさか穂積先生の実家では「まこちゃん結婚おめでとう！！」のお祝いモードになっていたとは…。
この勘違いは穂積先生 ちょっと可哀想でしたが、久しぶりに帰ってきた息子が 女の子と一緒だったと聞けば、仕方ないですね ^_^；
結婚相手ではなかったことも、穂積先生が ぜんぜん帰ってこないことも、ご家族のみなさんは 寂しそうだったけれど、穂積先生が選んだ道を 心から応援してくれている温かい家族だなぁ、と思いました。
診療所を継いでほしい とは、きっと言わないでくれたんでしょうね…。
迷ったけれど 浬を手助けするため島を出て、「浬が浬のままでいられる場所」でいてくれた穂積先生の優しさに、思わずジーンとしてしまいます。穂積先生が格好良い！！！
ご両親の診療所を継がなかったことに対して、申し訳ない気持ちがあるんだろうな…と感じる「ごめんな」には 切ない気持ちになったけれど、浬を見守る と選んだことに関しては、何一つ後悔はないんだろうな って分かる笑顔に嬉しくなっちゃいました ^_^。
「あのさ、俺には浬を見守ることしかできないけど、君なら できるんじゃないかな、浬を変えること」
その言葉があったからこそ、瑚花は ますます「もっと浬のことが知りたい」と思うようになったのでしょうか。
会社を裏切って出てったこと、父親のことよりも、浬自身のことだけ考えたい。そうやって瑚花が 真っすぐ浬を見つめてくれるおかげで、浬も 素直な自分の気持ちを出せるようにってきている気がします！
「来てくれて うれしかった」って話す浬の表情、心からの言葉だと分かる顔で キュンキュンしました ＊≧▽≦＊
でも また良いところで穂積先生に邪魔された…なんて思ってしまったけど、そりゃ自分の実家でイチャイチャされたら怒りますね(笑)
本当の浬を知るというのは、いろんな意味で大変そう？ 診療所の制服って どんなのでしたっけ…？^_^；
だけど、浬が昔 住んでいた診療所の2階で、浬の心で溢れた 昔話を語ってくれたこと、瑚花は とても嬉しかったと思います。
「やっと わかったわ、浬が どんなふうに自分を思って 苦しんで、何を考えて生きてきたかも」
「でも もう考えなくて いいんじゃない？」
ここ、ページを捲った時の雰囲気の違いに 思わず笑ってしまいました！！！
ニコニコと いつもの調子でズバッと言うからビックリで、浬の「えっ」って反応にも納得しますね。
これまで浬が考えてきたことを 優しい口調で何気に全否定する瑚花だけど、本当に そのとおりだなぁと思うからこそ、「不毛」という言葉で 止めを刺された浬にクスッとしちゃいました！
これまで自分1人で抱えて考えてきた浬にとって、瑚花のような考え方は 衝撃的だったでしょうね。だから、浬を変えることができたのだと思います。
「自分の存在価値なんて 誰にもわからないことよ、でも 私 これだけは言える、私にとって 浬は かけがえのない人」
浬の心にスルッと入り込んで、そして 自信満々に「だって 私 あなたの幸福なんでしょう？」と笑う。浬だって敵わない瑚花の強さは ものすごく頼もしいです…！！！
思いきり笑って、悩んでいたことがバカみたいって思えた浬の これから先は、瑚花が言うように 瑚花がそばにいてくれれば大丈夫、でしょうね！
ずっと言いたかったけど ずっと言えなかった、「瑚花を愛してるんだ」を言えた浬が、幸せという感情だけで満たされているように見えて、グッときました ^_^。
そして、そんな浬の「愛してるよ」に 笑顔で、抱きつくことで応えた瑚花がステキすぎて、こちらまで幸せな気持ちになります。
ついに心からの両想いになれた2人が、次回どのような展開を見せてくれるのか とても楽しみですね！
3日後に 父と会う約束をしている、と浬は言っていましたし、瑚花のおかげで変わることができた浬が どうするのか、本当に気になります！！！
