デザート 10月号 私たちには壁がある。、第28話 感想
※ネタバレ注意です※
偶然とはいえ押し倒されてしまった真琴も、決してイヤなわけではなかったってことですよね!!!
でも逃げ出してしまったのは、まだそこまで気持ちが追いついていないから。
樹里ちゃんのアドバイスはいつも大人ですね。
そのくせ真琴から虫発言がでた時は「こたつから出てけ――っ」って本気で怯えてて笑っちゃいました ≧▽≦
違うんですよ、むずむず・うずうずする気持ちを伝えたかっただけなんですよ(笑)
だけどたしかに、急に「あたしの中に虫がいる」なんて言われたらそういう反応になる気もします ^0^;
怜太のことを「やっぱりいい男だと思うわ、なんだかんだ」という、まさしくその通り!なことも言ってくれたり、樹里ちゃんもすごく好きなキャラだなぁ *^_^*
健吾の気になる相手、花子のことは予想通りと言えば予想通りでしたが、まさかのタヌキ!?!
いや、キツネなのかなぁ・・・?犬ではなさそうですよね??でもキュウンキュウンって鳴いてましたし犬かな??
結局よく分かりませんでしたが、昔花子を助けてくれた怜太のことをヒーローだと言ったのはよく分かります!
絶対に適当なウソなんかじゃないですよ、あんな風に水の中に飛び込んで助けてくれるなんて、子供心にも何て立派なんだ!と思うに決まってます。
放物線がどうたらはイマイチ理解できないですけど(笑)
逆に怜太は全く覚えてないっていうのがステキです。
怜太にとっては何てことない行動だったってことですもんね。
そんなかっこいい怜太に恩返しをしたいと思って、真琴との仲を進展させてあげたいと考えていたのですね。
ちょっとお節介が過ぎてる気もしますが、^_^;
健吾のメリットって何だろうと謎だったので、恩返しのつもりだったということで納得しました。
わざと怜太にヤキモチを焼かせたり、真琴にヤキモチを焼かせたり、健吾の計画通り進んでいた面がある分、余計に怜太と真琴は人騒がせだと感じるワケですが・・・。
でも真琴と怜太のために何かしたいと、本気で思ってくれていることがよく分かって、健吾もすごくいい子だなぁと思いました。
怜太もヒーローとかかっこいいとか言ってもらって、嬉しくないわけがないですよね!
だけど健吾のいちばんの功績は、真琴に怜太の昔から変わらないかっこよさを、改めてしっかりと感じさせてくれたことではないでしょうか。
そんな怜太のために、(あたしにできること――)を考え始めた真琴は、次回で追いついていない気持ちを追いつかせようとする展開になりそうですね。
樹里ちゃんの言う通り無理することはないと思いますが、怜太に何かしてあげたいという気持ちはすごくカワイイと思いました。*≧▽≦*
次の29話でどうなるのか、とても気になります!!!