女子大生の雪は、ある日困っているところを同じ大学の先輩・逸臣に助けてもらう。耳が聴こえない雪にも動じず普通に接してくれて、新しい世界を感じさせてくれる逸臣に雪は惹かれ恋心を自覚。逸臣も雪の純粋さに惹かれ、2人は付き合い始める。大切にされてることを実感する日々の中、逸臣からの提案を機に、より深い想いを共有した2人は同棲を開始。そして、逸臣がこれまで話さずにいた過去の話を聞いてほしいと語り始めて…? 逸臣の過去の話はさらに深い内容へ――
Sign.43|逸臣の世界:後編
43話の注目シーンをPickUp! 勝手に販売促進😊
“僕の夢は毎日三食食べられる生活を送ることです。逸臣くんの夢が、かないますように”
世界を知っていくほど、あの三日月の夜が、胸に深く刺さる。忘れない、絶対に、忘れない。世界には、ソアンと同じ夢を持つ子供が、まだたくさん いるから。歩幅は、もう大人と同じになった。心の赴くままに、突き進んでいく。
もくじ
11巻43話|デザート2024年6月号
逸臣さんの話、もっと…聞きたい。
『6月号の森下suu先生のコメント:アニメご視聴ありがとうございました。配信でも観ていただけたら嬉しいです(^^)』
次回44話は7月号、逸臣を形作ってきたもの。それを聞いた雪は…!?次号も必見!
11巻42話|デザート2024年4月号
これ以上 雪に隠し事をしたくない逸臣は、ついに自身の子供の頃の話をする。
誕生日 親と行った海外旅行により、世界には恵まれない子供たちがいることを知った 7歳の逸臣。
自分は豊かな生活を送れていることに申し訳なさを覚えてしまう…
そんな時に、フィリピンで活動する香成のブログを見つけた。
「憧れ続けている」
「中身も 見た目も」
「かっこよくて…」
「俺も ああなりたい」
憧れの人のことを明るい表情で雪に語っていた逸臣だったが、話には まだ続きがあって――――!?
11巻41話|デザート2024年3月号
雪と逸臣がお隣さんの事件に対応中、一方で桜志の胸には様々な思いがめぐっている。
過去を振り返り、雪を想い 涙する桜志。
『なんで いつも』
『いつも』
『雪の気持ちを 思いやれてなかったんだろう』
素直な気持ちを言葉にできるようになり 畑やん&深時との友情を再確認できた桜志は、何かを決意し「やらきゃいけない事がある」と言って――――!?