Cheese!(チーズ) 12月号 10万分の1、27話 感想
※ネタバレ注意です※
文化祭は まだ終わってなかったんですねー!今回が“文化祭編クライマックス”という感じで、すごくドキドキする内容でしたね *≧▽≦*
例年 盛り上がっている後夜祭、莉乃と桐谷くんは 誰よりも特別な想いで迎えてきたと思います。
特定の人に伝えたい気持ちを 桔梗の花と共に手渡す伝統イベント、きっと そのイベントのおかげで、普段は言えないことも 言える勇気を貰えた人は多いのでしょうね!
莉乃と桐谷くんの 伝えたい気持ち、でも言いにくい気持ちは“ひとつになりたい”ってこと――――
旅行の時にできなかったことで タイミングを失い、お互い言い出せなくなってしまったのかな・・・と思います。
莉乃が やっぱり病気のことを気にしてしまっていることに切なくなったけれど、千紘に相談して大正解でしたね ^_^。
「一番近くで桐谷と接してきた莉乃でも そう思う? 桐谷が病気とか気にする奴だって」
「それなら気持ち伝えてみなよ 桐谷なら ちゃんと受け止めてくれるって」
千紘のおかげで 莉乃の迷いはなくなっていたことに、とても嬉しくなりましたし、2人の友情には いつも感動させられます…!
桐谷くんは 莉乃を大事にしなくちゃ、という気持ちに捕われていたから、莉乃から気持ちを伝えようと行動することは 必要なことだったんですよね。
だからこそ、莉乃の背中を千紘が押してくれて、本当に良かったなぁと思いました ^▽^。
とはいえ できれば桐谷くんから誘われたいと思うのは、女の子の莉乃の気持ちとして当然で、はっきり言葉で言うのではなくて くっついたり見つめたりして、まず意識してもらおうとしたんですよね!
でも、逆に桐谷くんは邪なことを考えないように頑張っているから、その すれ違いに思わず笑ってしまいました ≧▽≦
「ううん 寒くない、全然。」「そっか、よかった。」って2人とも 目がヤバイです(笑)
もしかしたら この日に気持ちが通じるのは ちょっと難しいかもしれない…と 少し心配にも感じましたが、でも ちゃんと莉乃の気持ちを理解しようとしてくれて、その上で 自分の気持ちも大事にできる桐谷くんだから、大丈夫でしたね *^_^*
後夜祭を抜け出して、屋上で桔梗の花と共に 素直な気持ちも手渡した2人が、ついに結ばれたことに、そして 2人の強い想いと約束に、思わずジーンとしちゃいます…!!!
結ばれることができた莉乃と桐谷くんの未来が どうなっていくのか、ますます気になるラストでもありました。
次号から 見逃せない新展開が始まるみたいですし、続きが とても気になります!