もくじ
12話 3巻 プチコミック 3月号
今回の個人的 最高ときめきシーン!!
茅野(私 そんなに、悪いこと、した…、のかな …ほんとは 私、今、邪魔…、かな)
(隣にいるのに 成川さんのことばっかり 一人でぐるぐる考えてる―――――――― 好きなのにな)
茅野「成川さん、キスしよう」
茅野(体温が 重なる 満ちていく)
茅野「成川さん…、好き …好き」
成川「…ごめん 俺 佐藤くん嫉妬してた」
茅野「――だから そんなんじゃないって言ってるじゃないですか!」
茅野(――――寂しかった。)
『出版社 小学館/一井かずみ さん』
ふたりの初めての ささやかなケンカの顛末、ちゃんと仲直りできて ホッとしたし、そっけなかった成川さんが 茅野さんのキスと言葉で あっという間に 機嫌を直す様子に、めちゃくちゃ キュンキュンしました~
嫉妬して、露骨に拗ねてたときの成川さんも かわいかったですけどね!!
かっこわるくて かっこよくて かわいい成川さん、今回を読んで ますます好きになりましたー
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11話 3巻 プチコミック 2月号
今回の個人的 注目シーン!!!!
茅野「私 今 幸せなんです」
成川「どうしたの?」
茅野「つき合ってる人がいて、その人が 好きで 側にいたい 側にいてほしい、こんな幸福 あることを 知らなかった なのに新しい幸福に 少し 戸惑うんです」
茅野(それまでの 私の幸福は たった1冊の詩集だった)
成川「“一人で幸せが完結してた頃に もう戻れない”から? 仕方ないよ、初めての感情なら、誰だって持て余す だけど、それがいずれ 自分の感情(もの)になったところで、実は 人ってそんなに変わらないし、変われもしないんじゃないかと思うよ」
『出版社 小学館/一井かずみ さん』
初めての感情を知って 戸惑う茅野さんが すっごくピュアで かわいいし、茅野さんの戸惑いを否定したりせず どっしり受け止めてくれる 成川さん、やっぱり優しくて ステキ…!!
仕事とプライベート、完璧に分けることは 誰だって難しいときがあるし、そんなに 悩むことないですよね。
茅野さんの戸惑いが 少しずつ なくなっていくと同時に、仕事のほうも 夢が叶うといいですね!!
それとも 茅野さんは、まんが局で 今まで以上に しっかり やりがいを感じるようになっていくのかな??
10話 3巻 プチコミック 1月号
出版業界の年末って そんなに忙しいんですね…。
クリスマス直前に 大謝恩パーティもあって、特に忙しい 茅野さんたちの会社。
2度目のHどころじゃない 忙しさで、そのまま淡々と クリスマス過ぎていくことになっちゃうのかなぁ…、と思ったから なおさら、茅野さんと成川さんのイチャラブシーンが来たとき テンション上がりました!!
謝恩パーティが終わった後、茅野さんを タクシーに乗せて、我慢していた想いを 一気に打ち明ける 成川さんが、なんだか かわいくて キュンキュンします~
そして ちょっと早いけど、つき合って初めてのクリスマスに 成川さんとラブラブできて、よかったね 茅野さんー!!
『出版社 小学館/一井かずみ さん』
9話 3巻 プチコミック 12月号
今年も 文芸局への異動が叶わなくて、人間関係で 嫌なことがあって、仕事も めちゃくちゃ忙しくて…。
茅野さんが 落ち込んでるし 疲れてること、ちゃんと気づいてくれる 成川さん、さすがでしたね!!
そして、茅野さんを 抱きしめて「ちゃんと 落ち込んでも いいんだよ、だって、あんなに行きたがってたのに、こんなに こんなに、頑張ってるのに」「…来年は、文芸局 行けるといいね、俺も、心から願ってる」って言ってくれた 成川さん、優しい!! ステキ!! かっこいい!!
『出版社 小学館/一井かずみ さん』
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8話 2巻 プチコミック 11月号
シャワーあがりで 髪おろした 成川さん、本当 めちゃくちゃカッコよくて ビックリしましたー!!
そして、ついに 茅野さんと成川さんが結ばれるシーン、キュンキュンだった…
あと、実は パソコンオタク、ってことを見せても 茅野さんは笑わない、って 成川さんが思ってくれてたことが、めちゃくちゃ ステキだと思いました!!
『出版社 小学館/一井かずみ さん』
7話 2巻 プチコミック 10月号
成川さんの秘密って何だろう…って気になってたけど、すべての元凶は 牧田さんだった、ってことですか…
とはいえ、処女を見つけて落とすのが趣味 とかいうクズ人間・牧田さんから 茅野さんを遠ざけるために、成川さんは 茅野さんと付き合ったんだから、牧田さんがいなかったら 茅野さんと成川さんの関係が変わることはなかったんだよなぁ…。
茅野さんの魅力を知って、ちゃんと茅野さんを好きになった 成川さんの、「茅野さんごめん、俺とつき合って」「茅野さんが、好きだ」って告白に、めちゃくちゃ キュンキュンしました~
『出版社 小学館/一井かずみ さん』
6話 2巻 プチコミック 9月号
成川さんが隠してることって 何なんだろうなぁ…。気になります…!!
でも、ドラマ企画で今 めちゃくちゃ忙しい成川さんだけど、落ち着いたら 約束どおり、ぜんぶ 話してくれるはず。
それより 牧田さんは、成川さんの事情を 分かった上で、茅野に わざわざ不安にさせるようなこと ガンガン言ってくるの? 嫌な男!!
『出版社 小学館/一井かずみ さん』
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月刊 flowers フラワーズ 9月号、新井 理恵さん「ブレーメンの猫山さん 新井理恵劇場 54話」の感想
今回は、主人から見捨てられたロバ・犬・猫・雄鶏が、音楽隊になることを目指して一緒に旅をするという話でした。
いつもの猫山さんは当然、猫として参加しています。しかし、周囲のロバ・犬・雄鶏が普通の動物と同じ見た目のキャラクターなのに対して、猫山さんはいつもの二足歩行なので、ギャップがものすごかったです。
さらに、猫山さんの衣装がマリリン・モンロー的な白いミニスカートな上に、ことあるごとに毒の入ったわがまま発言をくり返すので、読みながらしょっちゅうはらはらさせられました。
猫山さんが音楽隊に入りたいと思っているロバに、バンドをやりたいと言う場面が面白かったです。自分がボーカルをやりたいと主張する猫山さんに、犬と雄鶏も乗っかっていく流れが面白かったです。
旅をするうちに日が暮れて、寝る場所を探していた一行は、泥棒の家を見つけます。
泥棒たちが飲めや歌えの大宴会を開いているのを見た猫山さんは、ぎょっとするような黒い発言をします。相手が泥棒でも犯罪行為はだめでしょと注意するロバに、猫山さんがおもちゃを買ってもらえない子どものようにだだをこねるところには笑いました。心の中でずっと猫山さんに不信感を抱いているロバが、どんどんツッコミが鋭くなっていくのが面白かったです。
いつの間にか、猫山さんのわがままを犬と雄鶏が素直に受け入れるようになっていたのが面白かったです。犬と雄鶏に対してもツッコミが止まらないロバも面白かったです。
ちょっと強引な方法ではありましたが、一行が当初の目的を達成する場面には笑いました。『ブレーメンの音楽隊』を下敷きにして進みながらも、なるほどと思える落ちがついて、楽しかったです。