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デザート 恋わずらいのエリー

恋わずらいのエリー 最終回 12巻 ネタバレ注意

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デザート 7月号 恋わずらいのエリー、最終話 感想

※ネタバレ注意です※

様々な困難を乗り越え、身も心も結ばれた エリーとオミくん。

しかし、エリーは “次” が待ちきれないのに、オミくんは――――

オミくん「2人にとって とっておきの時にしよ  エリー、大事にする」

エリー(生殺し生活の幕開け?)

17歳になった エリー。自分の誕生日を すっかり忘れていたため、登校前 家族に祝われ、気づきます。

エリー(近江くんに…言ってないな…)

完全に忘れていたことに 焦りつつ、誕生日は “とっておき” なのでは? と、ドキドキし始める エリーです。

ところが、休み時間に「今日 放課後 空いてる…?」と 切り出したところ、オミくんの返事は まさかのNO!

学校が終わったら すぐバイトで、その後 山田くんと遊ぶ約束があるらしく…

エリー(どうしよ… 予定があるって言ってるのに、今日 誕生日だから祝って♡ なんて言っていいもの? いや 下心透けた感じで いやらしい? わ―― わかんない わかんない…)

エリーは 結局、オミくんに何も言えず 誘えないまま、放課後を迎えます。

さらに 不運は続き、汐田先生に「今から体実で 旧校舎の草むしりすることになったから」と言われてしまい 慌てるエリー。

連絡ミスがあって ジャージを持っていなかった エリーのため、オミくんが 自分のジャージを貸してくれました。

大事にしてもらえてることは 嬉しいけど、それより ラブいことがしたい――――

でも できなくて、エリーは 元気をなくしてしまいます。

紗羅ちゃんに 相談に乗ってもらおうとしたのですが、レオ先パイとのラブラブな時間を 邪魔してはいけない… と遠慮しました。

エリー(なんか… さみしくなってきた)

すると その時、要くんが エリーに声をかけます。

ツイッターで 誕生日のことを知っていたため、エリーに プレゼントを渡しに来てくれたのです。

そして、エリーが 体実の人たちと すごく仲良くなっていることを知ると、要くんは「なんか あんた… すっかりリアルを生きてるね…」と言いました。

要くん「リアルで全部 手に入れたね  もう妄想する必要もないよね」

「妄想とリアルの間で 奮闘してた市村さん、かっこよかったよ」

「オレも頑張るよ じゃーね」

エリー(全部 手に入った?  妄想する必要ない?)

たしかに、オミくんの彼女が エリーだということに対して、嫌なことを言う人は もう校内にはいません。

むしろ「うらやましい」「憧れる」と言ってくれます。だけど――――

エリー(夢にまで見た「彼氏のジャージ」も着れてる)

(大切な友達もできて  それから――…)

(ほんとだ…  もう全部 叶ってる…)

(あの頃の自分が 欲しくて欲しくて  でも無理だって 諦めてたもの全部)

「あは… 私ったら ラブが足りないなんて…  いつの間に そんな贅沢に…」

「もう妄想なんて いらない…  私は近江くんに 愛されてる――――」

「それだけで… もう――――…」

「いやいやいやいや ムリムリムリ――」

「まだまだまだまだ 叶えたい妄想ある! 100万個あるっ! 誕生日の妄想だけでも20個はある!」

(エリーの欲望 止まらなぁぁぁぁぁい!)

ものすごい勢いで 妄想ツイートを連発した エリー。すると、フォロワーさんたちが 褒めてくれました。

“誕生日 おめでとうございます この妄想みたいにステキなことがエリーさんに おきますように! #一生妄想宣言応援”

そして、エリーの誕生日が今日だと知った 体実のみんなも、エリーのことを 応援してくれます。

もう草むしりは十分だから 今すぐ彼氏のところへ行きな、たまには うちらに頼って、と言ってくれたのです。

エリーは オミくんのところへ走り出しました。

「もっとイチャイチャしたい」なんて お願いしたら 呆れられちゃうかな…と 怖がる気持ちもあるけど、オミくんと ステキな時間を過ごすために――――

なぜか 国語科準備室から、オミくんの声がします。どうやら 誰かと電話をしている様子…?

不思議に思いながら エリーが扉を開けると、そこには オミくんがいて、エリーのため 誕生日パーティーの準備をしてくれていました。

エリー「…誕生日  なんで… 私 言ってないのに」

オミくん「美崎が知ってたんだよ それで サプライズがしたいってオレが言い出して…」

エリー「サ…プライズ?」

オミくん「見事に失敗したけどね! くそー 澄 見張ってるって言ったのに…」

エリー「ありがとう…  すごい嬉しい  こんなサプライズは… 妄想もしてなかったよ――――…」

オミくん「オレも…  高校生活で こんなことするなんて 想像してなかったよ」

「エリーに会わなかったら 今頃、人間関係 諦めて 本当の自分 隠したままの高校生活だった」

「誕生日 おめでと  出会えて よかった」

「エリーがいるから オレ 毎日 すげー楽しいよ」

オミくん「ほんとは あれからずっと エリーのこと 触りたくて仕方ない」

「ちゃんと大事にしたいのに  今日は誕生日だから 特別な日だし…とか 気がつくと エリーに触る口実 探してる」

「…ごめん オレ…どーした? エロ大王になった…」

エリー「触ってほしい」

「特別な日でも そーじゃなくても  近江くんと過ごす日 全部が 私の “とっておき” だから」


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