Cheese!(チーズ) 4月号 執事たちの沈黙、21話 感想
※ネタバレ注意です※
これからは「歳三さんの」じゃなくて「和己の」彼女に! 泣いて喜ぶ椿にキュンとしますね!*^_^*
しかし、この事態は 和己にとっては、これまで以上に大変なのかも…?
「けじめとして… おつき合いはいたしましょう」「ですが そのことを どなたにも口外してはいけません、歳三の時にも言いましたが…」
「淫行条例を守らなければ 私は犯罪者として捕まります!!」
もちろん 条例は守らなくちゃいけないものだし、あのお父さんから 了承を得られるはずもないし、和己だけが“終わり”にならないため 周りにバレてはいけない秘密の恋。
なのに、椿は「インコ条例!?」ですもんね! 何ですか その可愛らしい条例は(笑)
どれだけ必死に説明しても、浮かれている椿は 全然解っていない…ってイライラしてる和己。「死んでも乱さねぇぞ」と決めていた敬語が、さっそく乱れていたのには笑いました ≧▽≦
元々マイペースな子とはいえ、ビックリするくらい椿が 脳内お花畑状態になっていて、なぜ何ひとつ伝わらないのか 困惑する和己の気持ちは分かりますね。
しかも、出てきた手料理が「チョコパスタ マシュマロを添えて♥」とは一体… ^_^;
怒るのではなく 呆れてしまう和己の反応は普通だと思うし、「恋愛よりも もっと、やるべきことが あるんじゃないですか?」って伝える和己からは ちゃんと愛情も感じました。
だけど せっかく付き合えたのだから、せめて2人きりの時だけでも 特別な気分を味わいたい!みたいに思う 椿の気持ちも分かります! パパがいないから 和己のために朝ご飯の用意をしてあげたいと思ったわけで、一応 気をつけてはいるんですもんね。
とはいえ、「インコの条例と私…、どっちが大事なのよ~~!!!」なんて おバカなところが隠せない椿だから、和己が不安になるのも やっぱり分かるし… >_<;
椿の内心を表しているかのような 大雪の天気、椿の学校も 和己の仕事も休みになったのは、お互い冷静になるには 丁度いいかも?…なんて思ったのですが、気のせいだったかな?(笑)
和己は 椿の頑張りを認めてくれるようになっていたけど、椿のライン攻撃と 直後ホラーさながらの突然訪問で台無しー! 笑いましたー! ≧▽≦
でも、和己に会いたくて 雪の中を歩いてきたとは、椿の一生懸命さって 本当に可愛いと思います。
そんな椿だから、和己も なんだかんだ優しくせずにはいられないんでしょうね *^_^*
「和己の立場のこと 何も考えてなかった」と 椿も反省もしていたし、和己は素直じゃないけど“歳三さんモード”で 椿をキュンキュンさせているし、2人はラブラブ 一安心!!!
…なんて思ったのは一瞬で、椿が家にいないことに気づいてしまったパパが 暴走開始ですか!?! 椿の“パパ対策”甘かった… @_@;
異例の積雪の中で 椿が外出したとなれば、パパが心配のあまり やり過ぎな行動に出ても おかしくはないでしょうね。夕食を食べないだけで 理事長にラインしそうになるようなパパだし…。
次回どうなるのか、めちゃくちゃ気になります!!!