もくじ
11話 4巻 別冊フレンド 10月号
今回の個人的 オススメ注目シーン！！！！ 陽向なら なれる！！✨👊 …というか、もう なってる！？✨😳🙌
陽向「あたしにとっての いっくんみたいな人になりたい。」
「大切な人が いなくなるなんて 嫌だよ？ いいわけないよ そんなこと」
「でも あたし いっくんに会って 好きになって」
「いっくんの言うことに 一喜一憂して」
「もう正直 めんどくせ――――！！ って思うこと いっぱいあるけど」
「毎日 楽しい」
「――だから 別に 「近所の子供」でも 「大家の孫」でも なんでもいいから」
「あたしが いっくんの そういう人になる」
「が がんばるので、よろしくお願いします……。」
樹「…だから、 そういうのが…」
陽向「え？」
樹「もう……」
『出版社 講談社／南波あつこさん』
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10話 3巻 別冊フレンド 9月号
今回の個人的 注目シーン…！！ ついに明かされた いっくんの過去と、陽向への気持ち…！？
樹「――いや あっけなかったわ 「交通事故で ほぼ即死」 って」
「まぁ 「王道」 「定番」だよな」
「敢えて 避けずに レジェゴ(そこ)に 落とし込んではいたけど」
「これが 「王道」になった理由が わかった」
“「大切な物なんか もう二度といらない」”
「 「俺」も 本気で そう思った」
「おまえだって あんな思い もう一回したいと思うか？」
「…俺の回想イベント 終わり。」
陽向「…あた し に 話してくれた 意味は…？」
樹「こんな めんどくせえ男 やめとけって 言うためだよ」
陽向「好きって 言わせてくれないのは？」
樹「――おまえなら ほかに いくらでもいるだろ」
「なんで俺なんだよ」
「自分がＪＫなのが当たり前だから 気づいてねぇのかもしんねぇけど 男なんてこれから選び放題 売り手の立場の分際で」
陽向「な… 何それ 答えになってない…」
樹「べつに俺じゃなくたって 特に おまえみたいな、」
「――――可愛い…」
『出版社 講談社／南波あつこさん』
あくまでも一般論だ、なんて 付けたされても、いっくんから「可愛い」なんて言われたら 陽向は嬉しいに決まってるし、あんな顔で言う「可愛い」には ちゃんと特別な意味があるって、陽向だって 分かりますよね。
だから 陽向は いっくんを抱きしめることができたし、好きな人が これまで どれほどツライ想いをしてきたか、考えたら 涙が溢れてきたんだろうな…と思いました。
陽向が 抱きしめると、少しだけ 抱き返してくれた いっくん――――
大切な人を失う怖さを 痛いほど知っているから 分かり合える、そんな ふたりの関係は、ここから 変わっていくでしょうか…！？
