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別冊花とゆめ 桜の花の紅茶王子

桜の花の紅茶王子 最終回 13巻 ネタバレ注意

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別冊花とゆめ 7月号 桜の花の紅茶王子、最終話(52話) 感想

※ネタバレ注意です※

吉乃は未婚のまま 家を継いで、養女・静香を育てました。

静香は婿をとって 子どもを産み、年老いた吉乃には 孫の一葉がいます。

サクラは 吉乃の最古参の側近・佐倉として、ずっと一緒にいました。

吉乃が死ぬまで 側に置いてほしい、という サクラの願いを、吉乃は叶えたのです。

そして 約束どおり、吉乃を看取ったサクラは 泣きませんでした。

家族は 吉乃とサクラが、何か事情があって結婚できなかった 恋人同士だと知っています。

「佐倉お父さん」「佐倉じーちゃん」と呼ばれ、家族の一員だったサクラ。

吉乃の死後、サクラは 家族のもとを去りました。

だけど 一葉だけは、「とっときの おまじない」を サクラから聞いていたため、また会える事を知っているのです。

吉乃は、サクラに 手紙を遺していました。手紙には みっつめのお願いが書かれています。

『あなたの この先の人生が、わたしと歩んだ人生と おなじくらいかそれ以上に 実りのあるものでありますように』

幸せな日々を過ごしてきたサクラ。ずっと忘れない事を誓い、紅茶の国へと帰ったのです。

紅茶の国では7年程の月日が経っていて、多くの変化がありました。

迎えてくれたジョルジと紅に、サクラは 幸せな人生だったと伝えます。

「……あとは、思い出を寄す処に、生きる」

涙を流すサクラを、紅は 抱きしめてくれました。

自分が愛した命を 忘れずに生き続けるサクラは、一葉と再会した時に また泣くのです――――

ついに完結、感動の最終回でした…!!! 特に、吉乃の手紙には 号泣してしまいました。

サクラの思うままに生きてほしい、新しいご主人様にも精一杯おつかえして サクラも幸せになってほしい。何を忘れて 何を覚えておくか、サクラの思うままに。

吉乃の みっつめのお願いは、自分がいなくなった後のサクラの幸せを 心から想うもので、吉乃の優しさに 涙が止まりません。

そして、遺されたサクラが 幸せだったと言える事に、とても嬉しくなります。

人間の世界では 何十年も経ったけど、紅茶の国では たった7年。

でも 7年も経てば、いろいろと変わっていて 当然ですね。ジョルジが めちゃくちゃイケメンになってるー!

セイロンが結婚したという話には ビックリしました。

子どもも生まれていて 上の子の名前がニルギリ、下の子がアッサム。2人とも、見た目もソックリですね。

新しく生まれた王子には 空位の王子の名をつける事になってるとはいえ、セイロンの息子に アッサムという名がつくとは…。感慨深いものがあるなぁ…なんて思いました。

一葉と再会したサクラは、一葉といる間も、一葉と別れた後も、紅の言うとおり 幾度でも泣くのでしょうね。

だけど それが、とてもサクラらしい生き方なのだと思います。


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