47話 11巻 LaLa ララ 11月号
🔽 今回の個人的 注目シーン！！ 感想 準備中 🙇
鴉「実はさ 俺も今 天堂家で雇われてんだ」
らん「え！？」
鴉「俺の主は “天堂雅人が もがき苦しむ様を見たい” と言ってた」
「誰だか知りたい？ 俺の雇い主」
らん「…是非」
鴉「次の満月の夜に 誰にも内緒で 天堂家を抜け出ておいで」
「らんちゃんが知りたいことを 教えてやるよ」
らん「…… 無理です 立花さんに気付かれずに家を出ることは できません」
鴉「知りたくない？」
らん「………」
鴉「待ってるよ」
らん「行きません…！」
「…それ以上 近寄ったら 大声を出します」
鴉「いいけど 人が来る前に らんちゃんは死ぬだろうね」
らん「さっき 武器は持ってないって…！」
鴉「アハハ」
「冗談だよ 折角また会えたのに 殺したりするもんか」
「ああ 目の前に らんちゃんがいるのに もどかしいなァ」
「こんなことなら 手を離すんじゃなかった」
「頼むよ 何にもしないから」
「指先だけでいいから 触らせて？」
『出版社 白泉社／斎藤けん さん』
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