もくじ
カモナ マイハウス！、2話＆3話 感想
※ネタバレ注意です※
別冊フレンド 10月号 カモナ マイハウス！、2話 感想
ウッドデッキで くつろぐ陽向。樹は 約束のラインを越えて来なければ 目を瞑るつもりだけど、「少しは危機感 持てよ！！」と注意します。
しかし、樹のデビュー作のゲームをプレイしていた陽向が 感情移入して涙を流すと、一転して おもてなしを始めるのです。
そんな樹を見て（仕事 好きなんだろうなぁ）と 微笑む陽向ですが、部屋の中が荒れているので（他のことは だいぶ適当みたいだけど）と すぐに苦笑い…。
温度設定を間違えて「水が熱い！！」なんて騒ぐ 樹のことが心配で、陽向は 樹を放っておけません。
だけど、樹が仕事で1週間 立て込む事が分かったら、その間は きちんと遠慮する陽向です。
「わかった！！ 1週間は来ない！ じゃあね、いっくん！！」「今度、こないだのお礼するね パンケーキの………」「また来るね～」
1週間が経った後、陽向は 樹の家へ。しかし チャイムを鳴らしても 樹は出てきません。しかも、1週間前のと同じゴミ袋が 放置されています。
まさか 仕事に没頭して 倒れてしまっているのでは…と不安になる陽向。
居ても立ってもいられなくなった陽向は、窓を割ってでも 樹を助けようとして――――！？！
陽向は きっと、お父さんが亡くなった時の事を思い出して 冷静な判断ができなくなってしまったのでしょうね…。樹も 窓も、無事で良かったです。
そして、陽向から 樹へ、パンケーキのお礼として贈られたものが “肩もみ券” だった事に、つい ほっこりしてしまいました ＊^_^＊
「お父さん」みたいな人、だと言って 樹を慕う陽向だったけど、今回で また樹の優しさを知り、徐々に 違う感情が芽生えてきそうですね…！？！
どうなっていくのか、次回も楽しみで仕方ありません ＊≧▽≦＊
別冊フレンド 11月号 カモナ マイハウス！、3話 感想
樹の仕事が お休みの日、陽向の学校が終わった後 ふたりは「期間限定のレジェゴ コラボカフェ」に行きました。
まだ序盤をプレイ中だけど、すっかり ゲーム・レジェゴにハマった陽向を、樹が 連れて来てくれたのです。
最初は 楽しく過ごせていた 陽向。しかし、樹を見て「GM」だと気づいた人に 樹が囲まれてしまいます。
ファンの感想を 直に聞くことができて、嬉しそうな顔をする樹に “もや…” としてしまう陽向です…。
コアなレジェゴファンと樹の会話に 入ることができなかった陽向は、先に家へと戻りました。
「……あたし まだまだだったなと思って。」「あたし 全然 初心者すぎて…… 悔しくて、あたしも、カフェにいた人たちみたいに もっと いっくんとお話したいから 早くゲーム進めたくて 帰ってきた」
樹とウッドデッキでゲームをしていた その時、幼なじみの男の子が こちらを見ている事に 気づいた陽向。
彼とは いい思い出がない陽向は、樹の後ろに隠れます。すると、樹が 陽向を守るために追い払ってくれるのです。
しかし、それでも くっついている陽向に、樹は「距離 近すぎ」と注意しました。
「俺は おまえの親父じゃねぇぞ」
陽向は、樹への気持ちが “お父さん みたいな人” ではなくなっている事に 気づきます――――
