もくじ
王子が私をあきらめない!、第30話&第31話 感想
※ネタバレ注意です※
なかよし 12月号 王子が私をあきらめない!、第30話 感想
四天王の新メンバーオーディション、たしかに 柿彦の審査は厳しすぎますね。本当は選ぶ気なんてない事、バレバレです!
そんな素直じゃないところが 柿彦らしくて好きだけど、理不尽な理由で 失格にされた参加者の方々が、さすがに ちょっと可哀想でした ^▽^;
初雪の、椿への 壁ドン!には 笑っちゃいましたー! 友情でも バラのオプション付きなのですね(笑)
友情を手放したくない 初雪と、欲しいもの全部つかんで離さないなんて 普通の人間には許されない…と思っている 椿。
「対等」だなんて言えるのは 上に立つ者の傲慢さ、なんて話す椿は もう既に、初雪との友情を 手放したつもりになっていたのでしょう… >_<。
このままでは 本当に2人の友情が終わってしまう… って、めちゃくちゃ ハラハラしました。
だけど、不知火兄の言いがかりにも負けない 小梅のおかげで、初雪と椿の友情の危機も、四天王 新メンバーオーディションのゴタゴタも、一気に解決していて 嬉しくなります ^▽^。
小梅の頑張りを たくさん褒めてあげたくなっちゃいました!!!
「1年蘭組 出席番号36番! 吉田小梅 四天王新メンバーに立候補します!!」
「誰にも椿先輩のかわりなんてできない そんなの、メガネ先輩が いちばん わかってるでしょ」
「初雪先輩は すごい人です、なんかもう いろいろすごすぎて、意味がわからないくらい すごい人です、でも そんなすごい人を 友人だといえる 椿先輩だって すごい、だから… 初雪先輩には 椿先輩が必要なんです!!」
小梅の言葉を聞いて、改めて 自分の気持ちを椿に伝えた 初雪の真っ直ぐさには、何だか ジーンとしちゃいます ^_^。
「僕は 小梅君を椿のために あきらめることはしないが 椿のことも あきらめる気はない、それがどんなに欲深く傲慢なことであっても、椿のほうが小梅君を幸せにできるというのならば 僕はその百倍 努力しよう、そしていつか必ず 椿に認めてもらう、これは 僕からの 宣戦布告だ」
小梅の事も 椿の事も諦めない。初雪らしいです! これには さすがの椿も、この場は降参するしか なかったみたいですね?
呆れたように笑う 椿だけど、すごく嬉しいんじゃないかなぁ…と思いました。
椿のクビを 取り消すため、柿彦が オーディション全参加者に土下座するとは…! 珍しい姿を見てしまった…!
それだけ、柿彦も 椿を大事な友達だって思ってる、って事ですね *^▽^*
友情も 四天王も バラバラにならなくて、本当に良かった!!! …とはいえ、椿は 小梅の事を諦めたわけではないから、小梅と初雪と椿の三角関係は まだまだ加速していくのかも??
「今日のところはオレの負け、これからも初雪の よき友人で よき側近だ、だけど」「油断はしないように」
とりあえず 一件落着したものの、これからの展開が どうなっていくのか 気になります! 次回も楽しみです!
なかよし 1月号 王子が私をあきらめない!、第31話 感想
庶民たちの学び舎・凡平高校に、世間一般の「学園祭」を学びにきた 柿彦! と小梅。
吉田のお目付け役だとか 偵察だとか言って、めっちゃくちゃ楽しみまくっている柿彦が 可愛すぎますね *≧▽≦*
ことあるごとに 吹き矢を取り出すのは やめてほしいですが(笑)
生徒全員が主役となり 楽しめるような学園祭にしたい、という初雪の気持ちは とても立派だと思うのに、新聞部は 否定的な意見を記事にするつもりなのかな、という予感がします T_T。
アカリさんも、文化祭を改革する事や 初雪が変わった事、気にくわないみたいだし 不安ですね…。
生徒会専用の資料室で、ヘッタクソな嘘で 小梅を困らせる初雪には 笑っちゃいました!!!
椿にも柿彦にも 嫉妬しちゃって、かっこわるいことを 堂々と かっこよく言う初雪…! 可愛いと思います!*^▽^*
しかし、バラが強すぎるのは アウトですね。セキュリティ上 大変よろしくないと思いました(笑)
初雪のバラのせいで ヒドイ騒ぎになるのは、まぁ 笑い話だけど、アカリさんから小梅に 宣戦布告!?! には 本気でハラハラしますね @_@;
「小梅さん、あなた 初雪様から 身をお引きなさい」
この驚きの発言を受けて、小梅は どうするのでしょうか…。次回も めちゃくちゃ気になります…!!!