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カモナ マイハウス 別冊フレンド

カモナ マイハウス! 4話~7話 2巻 ネタバレ注意

投稿日:2019年4月14日 更新日:

【本ページはプロモーションが含まれています】

カモナ マイハウス!、4話&5話&6話&7話 感想

※ネタバレ注意です※


別冊フレンド 12月号 カモナ マイハウス!、4話 感想

小学生のとき、父親を亡くした陽向に ヒドイ事を言ってしまった、同級生の大橋くん。

彼なりに 陽向を励まそうとしていたはずなのに、周りの視線が恥ずかしくて 嫌な言い方をしてしまったのです。

それ以来、陽向は 大橋くんのことが苦手になってしまいました。

樹と どんな顔をして会ったらいいのか、分からなくなってしまった 陽向は、樹の家に行くことが できなくなっています。

(あれから、もう1週間、行きたいな だけど…、こんな顔 見せられない)

それでも 樹の事ばかり考えてしまう陽向。レジェゴについて 話をしたかったり、樹の体調が 心配だったり…。

(あたし、何やってんだろう)

陽向は 樹の家へと向かいました。すると 樹は、庭の かまどで、いいお肉を焼こうとしていたところだったのです。

帰ろうとする陽向を 引き止め、「――――今度は 俺を祝え。」と言う 樹。そして、陽向に スマホを手渡し、保存してあったスクショを見せます。

「――――こないだ書いたスマホ版のイベント シナリオの評判がよくて めぼしいSNSのトレンドを レジェゴが全部 埋めたんだよ」

陽向は とびきりの笑顔で、樹に「おめでとう!!」と伝えました。

「…遅ぇぞ、肉 腐りかけたわ」

待ってくれていた樹に、陽向は 伝えたい言葉があります。しかし、突然 現れた大橋くんに 邪魔されてしまい――――!?!

別冊フレンド 1月号 カモナ マイハウス!、5話 感想

オモチャだけど 剣を持ってきて、怪しい男から陽向を救い出した…と思っている 大橋くん。

樹の事を誤解しているだけで、ただ ひとえに、しんどそうな顔をしている陽向を 助けたかっただけなのです。

2人に追いついた樹は、怪しい者じゃない、という事を 大橋くんに説明しました。

そして、大橋くんが「レジェゴ」をプレイしていると知ったら、目を輝かせて ごはんに誘う樹。

事情を知った大橋くんは もう樹に 攻撃的な態度は取りません。

しかし 告白を邪魔された陽向は、過去の事もあって 大橋くんに対し 冷たい態度…。

大橋くんが いない時に、話の流れで「あんまいい思い出がない」の内容を 樹に明かす陽向。

陽向と大橋くんの間にあった出来事を聞いて、樹は 大橋くんを擁護しました。

小学生男子は 馬鹿な生き物。「そんな生き物が 泣いてる女子に「元気出せ」なんて それだけで どんだけ勇気が必要か」

先ほどの 陽向を助けようとした行動も、勇者だと評価します。

「……それが どういうことなのか、わかんねえ年でも ねえだろ」

陽向と大橋くんの間にあった 数年の わだかまりが、あっという間に消え去って 良かったですね! 良い意味で 拍子抜けです!*^_^*

“大人”な樹の 助言のおかげ。素直に感謝している 陽向は、ますます 樹への想いが深まったと思います。だけど――――

しっかり頭を下げて 陽向に謝った大橋くんは とっても良い子だし、陽向と同い年の男の子だし、樹が 大橋くんの恋を応援するような発言をした事、普通だったら 何も違和感はないのですが…、陽向と樹の距離が 一気に離れてしまった気がして 切ないです… >_<。

陽向が 自分に告白しようとしてる事を、まず間違いなく 気づいている樹。陽向の告白を止めたのは やっぱり、陽向が高校生だから、という理由でしょうね…。

JK×オトナ男子の 年の差ラブにおいて 避けられない障害、この後の展開が どうなるのか、続きが めちゃくちゃ気になります!!!

次号は休載で 6話は3月号! 早くも待ち遠しくて仕方ないです!

別冊フレンド 4月号 カモナ マイハウス!、6話 感想

樹に告白しようとしたのに 止められてしまい、とても落ち込んでいる 陽向…。

心配してくれる友人達に、“友達の話” という体で 話を聞いてもらいます。

「24がJKに手ぇ出したら やっぱこう いろいろマズイじゃん」「めんどくさがられるのも わかるというか…」

高1の陽向と 社会人の樹、2人の間には 8歳差という 越えられない壁があるのです…。

樹の家に これからも来たい日向は、告白を諦めようとしました。

だけど、以前までとは違い 樹に触れられると ドキドキしてしまう陽向は、うっかり「好き」と言ってしまいます。

陽向が 慌てて「今のナシッ!」と言うと、樹は「おまえがそう言うなら 俺は何も聞こえてねぇ」と言いました。

「――――いっくん、あたしが高校生で 子供なのが駄目なら 卒業するまでもう絶対 告白しないから…っ、だから、いつもの いっくんで いてください…」

「おまえが 高校生だとか、そりゃ そうなんだけど、それだけじゃなくて…」

樹にも 何かツラい過去があって、前に進めないでいる事が あるのでしょうね… >_<。

困らせてしまった事を 反省し、樹に 元気を出してもらうために 頑張ってくれた、とても良い子で 優しい 陽向。

いつか 樹が、陽向になら 話してもいい、陽向に 聞いてもらいたい、と思える日が来ると いいな、なんて思いました。

それから、陽向が計画した「いっくんの引っ越し祝いパーティー」に協力してくれた 大橋くんが、めちゃくちゃ 可愛いです *≧▽≦*

陽向への想いが 報われなさすぎて かわいそうなんだけど、そんなところすら 愛しく感じてしまいます…♥

とはいえ、このまま まったく陽向に相手にしてもらえないのは 切ないな。大橋くんの気持ち、陽向にも 気づいてほしいです。

陽向と樹、陽向と大橋くん、それぞれの関係は どうなっていくのか、次回も気になります!!!

別冊フレンド 5月号 カモナ マイハウス!、7話 感想

告白は なかったことにして、普通に 樹と接する事を決めたし、樹にも “いつもの いっくんでいてほしい” と望んだ、陽向。

そんな中、樹が体調を崩して、倒れてしまいました。

居合わせた陽向は、フラフラで 熱も高い樹を 置いていけるはずもなく、家の中に入って 看病することにしたのです。

樹は 夢を見ていました。昔から 喉が弱い樹は、子どもの頃も 寝込んでしまった事があります。

その時 看病してくれたのは、ちょっと乱暴だけど 面倒見が良くて 優しい、樹の お姉さん。

樹のために キノコ入り雑炊を作ってくれました。

「…ねぇ 樹、もし アタシが消えちゃっても、ちゃんと ご飯 食べるんだよ?」

怖い夢から覚めた瞬間、「待てって…!!」と叫び 陽向の腕を握っていた、樹。

陽向は 勝手に家の中に入った事を謝り、看病していた事を説明します。

「はいっ 陽向特製スーパーキノコ入り雑炊!」

「いいから ほっとけ、おまえに関係ない 帰……」

様子がおかしい 樹の頭を、なでる 陽向。樹は怖い夢を見たのだと 見抜いたのです。

「………… 俺はガキじゃねえぞ…」

「怖い夢って いつ見ても 怖いよね。」

(……いっくん、いっくんが怖いものって 何なのかな………)


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