プチコミック 2月号 恋はつづくよどこまでも、最終話 感想
※ネタバレ注意です※
天堂先生が留学へ旅立ってから 3年。ついに 明日、帰国です。
恋人の帰りを 日本で待っていた七瀬は すっかり、後輩にも頼りにされる 立派な看護師になっていました。
最初の2年程は 何度か帰国していた天堂先生。しかし、ここ1年は忙しくて メールのみ。
1年振りの再会を、七瀬は 心待ちにしています。
いよいよ 天堂先生が帰国する日、七瀬は 休みを取って、空港まで 迎えに行く予定だったのですが…、どうしても 病院に顔を出さなくちゃいけなくなりました。
（先生 ごめんなさい いつかも似たようなことあったけど でも 先生なら理解してくれることだものね…）
七瀬から、予定を変更する旨のメールを 受け取った天堂先生は、（なら会いに行くか 俺から、病院まで）と考え 移動します。
しかし 病院に到着すると、七瀬は もう出た後で……。
少しでも早く先生に会いたくて 新宿にいた七瀬、実は その事を伝えるメールの送信ボタンを 押しそびれていたのです…！
七瀬が新宿にいる事が分かった 天堂先生は、七瀬に その場にとどまるよう 電話で伝えて、新宿駅へ。
ようやく会える…はずだったのに、今度は 天堂先生が、急患に遭って 救護に当たる事になりました。
救護の手伝いを終え、すぐに天堂先生は 七瀬に電話します。
『…なんでかね、もう俺は 日本にいて すぐ近くにいるはずなのに、なんで 会えないんだ』
『会いに行きます 今から すぐに！ 今度は 私が行きますから、そこで待っててくださいね！』
先生が待つ病院へと 急ぐ七瀬。ついに 七瀬と天堂先生は、再会できました。
抱き締め合ったあと、七瀬の顔を まじまじと見つめて天堂先生は、「…うん 変わらないな全然」「相変わらず 俺のことが大好きでたまらないって目をしてるって」と言います。
そして、七瀬にプロポーズをした 天堂先生ですが、同時に 七瀬も、天堂先生へ プロポーズしました。
「先生が帰ってきたら言おうって 決めてたんです！ 私からのプロポーズ、言ったじゃないですか また振り向かせますって」
七瀬が 天堂先生に一目惚れしてから 10年。ずっと つづいた七瀬の恋が、本当の本当に 実ったなぁ、という気がする最終回でした！！！
でも、まだまだ つづいていく、七瀬と天堂先生の恋。病院を抜け出し 仕事着のまま 婚姻届を出す光景は、何だか2人らしくて いいですね ＊^_^＊
天堂先生を 追いかけて、待ち続けた 七瀬が、ラスト 本当に幸せそうで、読んでいる こちらも 嬉しくなります。
最高のハッピーエンドでした！ ときめき いっぱいの、ステキな結末です！
