もくじ
王子が私をあきらめない!、第21話&第22話 感想
※ネタバレ注意です※
ARIA 3月号 王子が私をあきらめない!、第21話 感想
犬彦のピンチを 迷わず助けた小梅、優しくて ステキですね!*^_^*
でも 無茶をしすぎた結果、危なかったところを助けてくれたのは 不知火兄だったけれど、もしかして 全て彼の企み・・・??
もしかして もしかして、犬彦を木の上に置き去りにしたのは 不知火兄!?!
だとしたら、犬彦が 彼に吠えるのは当たり前ですね、恩人なんかじゃないですから!
小梅に「この間は…、ひどいことを言ってごめん、ちょっと言いすぎた!」と頭を下げたのも、演技だったとしか考えられませんし >_<。
心配した椿が「あいつには近付くな」って忠告してくれたけど、小梅は あまり信じていない様子だったので、笑顔が怖い不知火兄の魔の手が これから小梅に迫ってくると思うと、不安しかないです…。
アカリさんが 小梅に力仕事を任せようとしたのは、まったく悪気はなかったんでしょうね。
彼女が特権意識を持っているのは 仕方ない気がしますし、自分で荷物を運ぶって思考が一切ないのも なんか納得しちゃいました ^_^;
だけど、初雪が「小梅君の誇りを傷つけることは、誰であろうと許さない」と怒ってくれたこと、嬉しくて キュンとします!!!
意地を張ったり 怖い顔をしていた初雪は珍しくて、それだけ小梅のことを大事に想ってくれてるってことに、すごく ときめきました *≧▽≦*
バラが出る基準、実は めちゃくちゃ分かりやすいんだよ 小梅~!
「君が好きだ」「だが、そのために君が理不尽な思いをするようなことは あってはならない、君の屈辱は 僕の屈辱だ」
小梅は 何のことか分かってないけど、“私のため”だということ分かってくれている…けど、不知火兄を“味方”だなんて思うのは やめて…!@_@;
とにかく今後の展開が不安で、どうなるのか 心配ばかりですが、小梅の手のケガに気づいた初雪の行動は キュンキュンしました♥
「治療だ、他意はない」と言いつつ バラ出ちゃう初雪先輩、他意がバレちゃってますよ(笑)
あと、去年の体育祭で 初雪が全種目で世界新記録を出したっていう話と、手がダメなら頭で運ぼうとした柿ピーの とんちに笑いました ≧▽≦
ARIA 4月号 王子が私をあきらめない!、第22話 感想
体育祭に向けて 話が進んでいきますね!
去年までの王冠学園の体育祭は…“初雪の祭”で 体育祭ではない!!! ^_^;
まぁ みんな、それで何の不満もなく 盛り上がってきたんでしょうけど、たしかに 小梅の言うとおり、勝敗に一喜一憂したり 応援を頑張ったり、みんなで一緒に勝利を目指して 一緒に盛り上がる楽しみを味わってこその、体育祭ですよね。
初雪の詩の朗読って…ヴァイオリンの演奏って…、せめて文化祭とかで やるべきでは(笑)
いくら要望があるからといっても、初雪の活躍を見るだけ、みたいになってしまっては、初雪の肩がこるのは当然だし 初雪は楽しくない!
これまで皆のために やってきた初雪ですが、今年は 小梅の意見を取り入れて、小梅も喜んでくれなきゃ意味がないからこそ 大幅に種目を見直してくれたのですね。
しかし、初雪は“自分が楽しむ”ことは一切 考えていなくて、もどかしく感じてしまう小梅の気持ちが よく分かりました。
「どんなハンデつけて負けるかより、どうすれば自分が楽しいかを考えてください」
「どの競技も 特に楽しいと思ったことはないが、どの競技であっても、君が声援を送ってくれたら 僕は楽しいと思う」
初雪&小梅の金組と、その他 全校生徒の銀組。優勝したら温泉旅行!!!
やっぱり普通の体育祭ではないけれど、どんな理由であれ 生徒たちが一丸となって盛り上がっているし、面白い戦いになりそうですね!*^_^*
勝手に飢えたケダモノ扱いされてる 小梅は可哀想だけど…。
しかも、アカリさんから 小梅に、まさかの宣戦布告がありましたし、どうなるのか めちゃくちゃ気になります!!!
小梅とアカリさんが、正々堂々 戦う展開になるでしょうか? 余裕をなくしたアカリさんは、良い意味で さらに手強いライバルになるかもなぁ、なんて思いました。
そして 何より、初雪が楽しめる体育祭になってくれたら 嬉しいです!