もくじ
絶対にときめいてはいけない!、第13話&第14話 感想
※ネタバレ注意です※
デザート 3月号 絶対にときめいてはいけない!、第13話 感想
楓は 体調を崩したせいで、倒れてしまいました。小太郎くんに送ってもらい、自宅に戻った サクラと楓。
目を覚ました 楓が、サクラに「ちょっと話あるんだけど」と言います。
「今日 学校で言いかけたことなんだけどさ…、俺 さくらのことが 女子に見えるっていうか――」
「まずいよな?」「…本当は こんなこと言うつもり なかったんだけど 熱で いろいろ どうかしてたわ」
姉と弟なのだから お互い好きになったら まずい、という認識を 確認し合い、じゃあ そういうことで。という事で 話は終わりました。
しかし 自室で1人になったサクラは、楓が 自分のことを “女子” に見てた、という事実を知って 動揺してしまうのです。
翌日、ちゃんとしなきゃ、と思い “いつもどおり” を心掛けるサクラでしたが、楓が サクラを意識して 顔を赤らめてしまうと、サクラも平静ではいられず ドキドキしてしまいます。
(なにこれ 楓の あんな顔、反則だよ)
そして また その翌日、ドキドキしてしまった事を 心の中で反省しつつ、登校した サクラ。
すると 学校中、サクラと波多野くんが 付き合っている、という噂で持ちきりになっている事を知り――――!?!
ますます微妙なバランスになっていく サクラと楓の距離感に、ドキドキしちゃいますね *≧▽≦*
念を押すように「とにかく言いたいのは その、“ない”よな……?」と 確認を取る楓は、自分に言い聞かせてるように見えました。
それでも、サクラの事を意識しちゃって “あんな顔” になっちゃう楓に、キュンキュンが止まりません!!!*^_^*
もちろん、サクラと波多野くんの関係が どうなっていくのか、という事も気になりますね。
文化祭の あの場で あんな嘘のついたのは、サクラを守るためだったわけですし、そういう理由だとしても「勝手にごめん」と しっかりサクラに謝った波多野くんは、とても優しいと思いました。
そんな波多野くんに「このまましばらく 俺と付き合ってることにしない?」なんて提案されて、サクラは 何て答えるのかなぁ。
この後の展開が 気になりすぎます!!! 14話が 早くも待ち遠しいです!!!
デザート 4月号 絶対にときめいてはいけない!、第14話 感想
波多野くんの提案を 断ろうとするサクラですが、波多野くんに 丸め込まれて、結局 その提案に乗る事になります。
サクラは 事情を楓に報告し、「だからね 冬休み! それまでには みんなのうわさも 少しは収まると思うから、その間だけ楓も協力してよね!」と言いました。
翌日から サクラと波多野くんは 付き合うフリを始めます。
波多野くんに彼女ができた事で、当然 学校中の女子は 大騒ぎ。
しかも この日は 波多野くんの誕生日で、プレゼントを渡したい女の子たちが 下校中のサクラと波多野くんの後ろを、ゾロゾロと ついてきてしまうのです。
サクラの手を引っ張り 走って、女の子たちを撒いた 波多野くん。
迷惑をかけている事を 申し訳なく思うサクラは、波多野くんに「あたしにしてほしいこと あったら言ってね」と言いました。
「…じゃあ “おめでとう” って言ってほしい」「…今日 誕生日なんだ」
サクラに “おめでとう” と言ってもらえただけで 十分だと、嬉しそうに笑う 波多野くんです…。
波多野くんと一緒の帰り道に 起きた出来事を、楓に聞かれたサクラは 報告しました。
すると、ものすごく不機嫌になる 楓。急に立ち上がって 部屋を出て行きます。
「俺のこと好きになるって言ったくせに……」