もくじ
逃げるは恥だが役に立つ、35話&36話 感想
※ネタバレ注意です※
Kiss(キス) 5 月号 逃げるは恥だが役に立つ、35話 感想
前回の壁ドン的な風見さんの行動、からの、百合ちゃんの帰宅から、今回はスタートしました!
「1人にしてくれる?」とみくりに言った百合ちゃんに何があったのかと、ドキドキしてしまいました。
しかし、特にあの後は何もなかったようですね。
寂しい女が自尊心強くて痛いと思われた?と百合ちゃんは気にしていますが、風見さんの想いはそうではなかったのではないでしょうか。
帰りに変な空気になったというところも、実は気になりました。
さて、みくりは商店街の若手による振興策の話し合いに参加してみましたね。
みくりのアイディアは面白いし、このまま商店街を盛り上げてほしいと思いましたが、しかしここでタダ働きは嫌だ!と言えるみくりがステキです。
でも商店街の活性化はやってあげればいいのに、とも思いました。
青空市もとても良いアイディアだと思うので、今後何回もやるようなら最初の一回は一緒にやってあげればいいのに、とも思うのです。
実験するようなものは、みくりも好きだと思うので、楽しんでできると思うんですが・・・。
その後、平匡さんにコンサルタントの話をしたりしている二人の会話は愛嬌があってよかったのですが、平匡さんの出番はほぼこの1Pだけでしたね。
みくりがやっさんの八百屋で忙しくしていますが、平匡さんがちゃんと待っていてくれているのには、安心感がありますね。
早くふたりが一緒に住んでほしいな、とも思います!
続いて、平匡さんの新しい会社のシーンに代わりましたが、メインは沼田さんと新しいゲイキャラの大清水さんでした。
新キャラが、イケメンで優しそうなゲイの人、ということに笑いました。
面白い人が出てきて嬉しいです。
そして最後に、百合ちゃんがこの前の事を聞きたいと、意を決して風見さんにメールしましたが、結果として僕の部屋に来ませんかという流れになってしまって!
百合ちゃんが思った以上に意識しているようにも感じますし、何を考えているのか表に出ていない風見さんの横顔もとても気になりました。
前回以上にドキドキする展開で終わってしまいました!
次回が本当に気になります!
Kiss(キス) 6 月号 逃げるは恥だが役に立つ、36話 感想
とうとう風見さんの家に来た百合ちゃん!
そして先日の風見さんの言葉「そんなこと言わないで」の真意を問いただします。
風見さんの気持ちは、他のお手本になってやると言った彼女に、自分の人生なんだから、良いお手本にならなくてもいい、というもので、
憐れんでいるものかわいそうという同情でもなく、彼女自身を大切にしてほしいという気持ちだったんですね。
そういうことか、と百合ちゃんも納得できてよかったです。
百合ちゃんが風見さんのことを誠実で優しい人、と言って、みくりさんと同じことを言う、と話した時に、百合ちゃんはまだみくりを?と思ったのかもしれませんが、これは逆ですよね。
もう風見さんはみくりを通して、百合ちゃんを見ているんだと思います。
そして風見さんに、「歳の離れた男友達ができるとは思わなかった」「年下の友人でいてね」と笑顔と言った百合ちゃんですが、そこで風見さんの表情に変化が!
これはもうやっぱり、風見さんは百合ちゃんを意識していますよ!
友達という言葉に反応しているじゃないですか!もう余裕ないですよ!
しかし「はっきり言わないと一生伝わらない」と言った割に、その後の一言はハッキリ言えてないと思っちゃいました!
違う言葉にした方がよかったんじゃないの??
そりゃ逃げられるよ! 恥ずかしがっている場合でもない!
告白を間違ってしちゃったみたいになってるじゃないですか!
いつもスマートな風見さんらしくなさ過ぎて、ちょっと心配になるような愛らしいような複雑な気持ちになりました。
帰って「あー!」と叫んでる百合ちゃんも心配です。
新しい悩みになってしまったでしょうか?
さて一方みくりですが。
コンサルタントに本当に頼むとなるとやっぱりギャラが高い!ということになった商店街の人々から、みくりが日給三千円で雇われることになりました! 安い!
でも受ける以外もう選択肢はなかったとは思いますし、一応ただ働きではなくなったからいいのかな、とも思いました。
一日3時間までと決めよう、という意思の強さにも笑ってしまいました。
そして青空市が終わるまで別居延長ということに!
平匡さんが「大丈夫だろうか?俺の事とかめんどくさくなるんじゃ」と悶々と考えているのが可愛らしかったです。
最後に夜になって、「この先大丈夫だろうか、いろいろ」とそれぞれが心配していて面白かったです。
次回の百合ちゃんと風見さん、そしてみくりが気になります!
平匡さんだけはきっとあまり状況は変わらないでしょうが。
早くみくりが帰ってくるといいですね!