桜志と逸臣と遊園地に行き、桜志の想いを聞いた雪。その日は忘れられない大切な一日となって――。
Sign.48|愛のまなざし
48話の注目シーンをPickUp! 勝手に販売促進😊
「俺の方が、いつもエマより、気持ちが大きいって事 覚えていて」
だめだ、どうしようもなく、エマが好きだ。
「う…、ん…。じゃあ…、心ちゃんさ…」
「ん?」
「私と結婚とか、考えられる?」
「結…、婚…?」
もくじ
12巻48話|デザート2025年1月号
あなたに恋して、見つめて、進みだす
『1月号の森下suu先生のコメント:12巻2月13日発売となります。ちょっと先ですがお待ちください(^^)』
次回49話は3月号、2月号はお休み
12巻47話|デザート2024年12月号
雪は桜志の誘いで、逸臣と3人で遊園地へ。そこで観覧車で雪と二人きりになった桜志は、これまでの想いを伝えた。観覧車を降りると――
Sign.47|桜志と「逸臣」
きっとずっと、どんなカタチでも、あなたのことを想い続ける。
「つか、…まだ会おうとしてんのかよ、おまえ。俺とおまえって なんか変じゃん、もう会う必要ねぇだろ 俺と」
「声 小さ…」
「桜志、またな」
「――…、じゃあな、逸臣」
『12月号の森下suu先生のコメント:ファンレター定期的に編集部から送っていただいてます。お手紙ありがとうございます 噛み締めながら読んでいます^_^』
次回48話は1月号、想いは形を変えて 続いていく。
12巻46話|デザート2024年11月号
雪は逸臣と同棲を始めることに。そんな時、桜志の誘いで逸臣と3人で遊園地へ行くと、桜志が逸臣に 雪と2人にしてほしいと伝えて――。
Sign.46|雪と花火の観覧車
この気持ちが溢れないように、ぱちん って弾けないようにしてた。
「雪は…、声が変とか分からないって言ったけど、人の何かをバカにする奴らは、どこにでもいる。どうでもいい奴らなんだよ。変じゃねぇし、声も 雪自身も。自分を大事に思ってくれる人は、どこにもいない一握りの人達で、そういう人達に出会っていけばいい。もう…出会ってんだよな…。よかったな…、大学に来て。いつも…、頑張ってたもんな」
「ありがお」
桜志から雪への話とは――!?
『11月号の森下suu先生のコメント:ずっと登場させたかった時代劇風深時劇場ようやく描く事ができました(^^)』
次回47話は12月号、桜志の想いを聞いた雪は…?
12巻45話|デザート2024年10月号
逸臣はずっと抱えてきた話をした夜に、初めて雪に『好き』と伝えた――。そして、桜志からの誘いは一体…?
Sign.45|知りたい遊園地
「好き」って言葉にすると 君との世界が もっと愛おしくなる――。
〔小さい頃 声がヘンって、たくさん言われたから…。というか…、ヘンって言われても、どうヘンか分からないしね…。もしかして、何か責任を感じてた…? 桜志くんは気にしなくていいよ〕
「違う…、そんな事言わせたくて言ったんじゃない…」
どうして、そんなに、顔を赤くするの
「――…雪」
『10月号の森下suu先生のコメント:今回、背景にこっそりキャラが隠れています 見つけてみてください^_^』
次回46話は11月号、桜志の言葉の続きは…?
11巻44話|デザート2024年7月号
逸臣が抱えてきた想いをすべて伝えてもらった雪…。
Sign.44|出会えたふたり
また… 忘れられない、忘れたくない 一日ができた――。
「夢の事しか考えられなかったのに こんな形で…。出会ってごめん…なんて言わない、その分 大切にするから。…これが、一番 伝えたい事。雪が、好きです」
初めて、「好き」って。好きって、言われてからのキス…。やさしく触れて、両想いって 強く 実感する。今は ひたっていてもいいのかな…。これからは、同じ三日月を見ている。見ていたい。
『7月号の森下suu先生のコメント:アニメのBlu-ray第1巻発売中です(^^)』
次回45話は10月号、8月号・9月号はお休み
11巻43話|デザート2024年6月号
女子大生の雪は、ある日困っているところを同じ大学の先輩・逸臣に助けてもらう。耳が聴こえない雪にも動じず普通に接してくれて、新しい世界を感じさせてくれる逸臣に雪は惹かれ恋心を自覚。逸臣も雪の純粋さに惹かれ、2人は付き合い始める。大切にされてることを実感する日々の中、逸臣からの提案を機に、より深い想いを共有した2人は同棲を開始。そして、逸臣がこれまで話さずにいた過去の話を聞いてほしいと語り始めて…? 逸臣の過去の話はさらに深い内容へ――
Sign.43|逸臣の世界:後編
逸臣さんの話、もっと…聞きたい。
“僕の夢は毎日三食食べられる生活を送ることです。逸臣くんの夢が、かないますように”
世界を知っていくほど、あの三日月の夜が、胸に深く刺さる。忘れない、絶対に、忘れない。世界には、ソアンと同じ夢を持つ子供が、まだたくさん いるから。歩幅は、もう大人と同じになった。心の赴くままに、突き進んでいく。
『6月号の森下suu先生のコメント:アニメご視聴ありがとうございました。配信でも観ていただけたら嬉しいです(^^)』
次回44話は7月号、逸臣を形作ってきたもの。それを聞いた雪は…!?次号も必見!
11巻42話|デザート2024年4月号
これ以上 雪に隠し事をしたくない逸臣は、ついに自身の子供の頃の話をする。
誕生日 親と行った海外旅行により、世界には恵まれない子供たちがいることを知った 7歳の逸臣。
自分は豊かな生活を送れていることに申し訳なさを覚えてしまう…
そんな時に、フィリピンで活動する香成のブログを見つけた。
「憧れ続けている」
「中身も 見た目も」
「かっこよくて…」
「俺も ああなりたい」
憧れの人のことを明るい表情で雪に語っていた逸臣だったが、話には まだ続きがあって――――!?
11巻41話|デザート2024年3月号
雪と逸臣がお隣さんの事件に対応中、一方で桜志の胸には様々な思いがめぐっている。
過去を振り返り、雪を想い 涙する桜志。
『なんで いつも』
『いつも』
『雪の気持ちを 思いやれてなかったんだろう』
素直な気持ちを言葉にできるようになり 畑やん&深時との友情を再確認できた桜志は、何かを決意し「やらきゃいけない事がある」と言って――――!?