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もくじ
リーガル×ラブ、Case.9＆Case.10 感想
※ネタバレ注意です※
プチコミック 5月号 リーガル×ラブ、Case.9 感想
三森にキスをした 梅宮先生。だけど、何もなかったように 帰ってしまいました。
そのせいで、三森は悶々としながら 新しい年を迎えます。
お家で ひとりゴロゴロと、正月を過ごしていた 三森。
すると、梅宮先生から 電話がかかってきて、「話がある」と 呼び出されました。
梅宮先生の話とは 尾上さんと小松さんのこと。今後どうなるかは分からないけれど、愛がある2人は しっかり前に進んでいる事を、梅宮先生は 三森に報告してくれたのです。
仕事の話をするだけなのかと ガッカリしていた三森でしたが、梅宮先生は 初詣に誘ってくれます。
一緒に 初詣に行って、仕事以外の会話をする。三森も 梅宮先生も、とても楽しそうです。
どうして梅宮先生は 弁護士になろうと思ったのか、という話も 聞かせてもらえた、三森。
（今まで知らなかった先生のことを もっと知りたくなる、私は 先生と どうなりたいんだろう、
わかっているのは、ずっと先生のそばに、いたいってこと）
今の関係を壊したくない。そう思う 三森だけど、思い切って 梅宮先生に、「恋人は作らない主義って言ってましたけど…、なんでですか…？」と聞いてみました。
「恋愛感情なんて、身を滅ぼすだけだからな、俺には向かない、恋愛で 右往左往するなんて バカらしい、時間のムダだ」
梅宮先生は、恋愛を 全否定します。そして、三森にキスした事も「…別に 意味なんかない」と言って――――！？！
三森のへのキスは「ノリ」なんかじゃないのに、梅宮先生は どうして、素直に そう言ってくれないのでしょうね T_T。
亡くなったお父さんに 本当は「頼ってほしかった」という気持ちについては、認めているのかなぁ…。
最初のキスも 2回目のキスも、特別な何かは なかったのだと思い、考える事を やめていた三森ですが、そんなタイミングで 梅宮先生と美咲さんが 再会するとは…。
この後の展開は 一体どうなるのか、次回が めちゃくちゃ気になります！！！
プチコミック 6月号 リーガル×ラブ、Case.10 感想
去年から続いている案件の件で 検察庁を訪れた、梅宮先生と三森。
今まで一緒にやってきた 担当検事が転勤になったため、後任の人と 挨拶がてら 打ち合わせをするためです。
そして 何と、後任の検事は 美咲さんでした…！
美咲さんは 梅宮先生が好きだった人。とても明るい女性です。
梅宮先生と 美咲さんは、これから連携して 一緒に仕事をしていく仲間として、親しげに話していました。
でも 検察庁を後にする時、梅宮先生は 立ち止まり ぼんやりしていて……？
特に何事もなかった様子で 歩き始めた梅宮先生ですが、三森は 考え込んでしまいます。
やっぱり ふたりは恋人だったのかな、だとしたら 梅宮先生がフラれた可能性が大きい、フラれた元カノと再会して 一緒に仕事なんて可哀想、と――
（でも 失恋した人と 再会も つらいけど… その逆に、好きだった感情が 蘇ることもあるのかな…）
三森は、梅宮先生を心配して 励まそうとしました。しかし 梅宮先生は、フラれていない、元カノではない、美咲さんに対し「今まで1番 好きになった女」だと言った事は 否定しないけど、それは過去の事だ、と 不機嫌そうに言うのです。
女遊びは やめた、梅宮先生。三森に 気を持たせる事をしてくるけど、ハッキリとは 言ってくれないから、三森は 梅宮先生の気持ちが分かりません。
久々の再会が 嘘のように、梅宮先生と美咲さんが 息ピッタリで仕事をしている姿を見ていると、“怖い” と感じてしまいます。
三森の様子が おかしい事に、梅宮先生は 気づいてくれました。
「おまえは、苦しい時こそ よく笑う、理由があるんだろ、言え」
（先生は 過去のことって言ってたけど 私が 美咲さんのことを 素敵だと思ったように、また梅宮先生が美咲さんに 惹かれるのが怖い、だって 私には何もないから）
（仕事で支えになりたいとか そばにいられるだけでいいとか 自分に 言いきかせていたけど、やっぱり 私 梅宮先生の 特別になりたい）
三森に「…………梅宮先生が、なんだか すごく…、遠くに感じてしまって…」と言われた 梅宮先生は――――！？！
