もくじ
理想のオトコ、12話 4巻 感想
※ネタバレ注意です※
LINEマンガ、第12話-1
チャイムが鳴ったので 燈子が玄関を開けると、そこには 隣人・杉原さんがいました。
杉原さんは 普通にご挨拶してくれるのですが――、燈子は 尻もちをつくほど ビックリしています。
異変に気づき、また倒れたのかと 燈子を心配する茉莉沙。そうではないと分かり、茉莉沙も 杉原さんも ホッとしました。
(ビックリした…、あまりにも「悟」に似てて…)
ようやく杉原さんとご挨拶できた時の 燈子の様子が おかしい事に、茉莉沙は 気づきます。
自宅に帰ってからも その事が気になる茉莉沙は、旦那・正樹に 相談してみました。
しかし、茉莉沙の話を 無視する正樹。この前から、明らかに態度がおかしい正樹に 茉莉沙は怒ります。すると 正樹は――――!?!
燈子の あの様子は、たしかに 変でしたね。まるで、亡くなってしまった人を見たときのような 驚き方…??
もしかして、燈子が 前に付き合っていた「クリエイター」と、ミツヤス先生の漫画を 最初に認めてくれた「先輩」って、同一人物なのでしょうか。
そして、茉莉沙と正樹の 夫婦間の問題が、悪化してしまいましたね…。
正樹が 茉莉沙と高野さんの関係を、浮気だと思い 怒るのは当然です >_<;
一体どうなってしまうのでしょう!?! 続きが気になりすぎます!!!
LINEマンガ、第12話-2
溜め込んでいた茉莉沙への怒りをぶつける 正樹。かなりの興奮状態に…。
茉莉沙が 冷静に話をしよう、と言っても 聞いてくれません。
「妻が仕事にかこつけて 男と遊び歩いてる上に 自分のことは棚に上げて 俺を疑ってるんだぞ!! それでも俺に あの男みたいに ヘラヘラ笑ってろっていうのかおまえは!!!」
「違う!! 高野さんは そんなんじゃない!!」
「それ以上その名前を 口にするな!!!」
なんと正樹は、茉莉沙に 手を上げてしまったのです――
頬を叩かれた跡を隠すため、茉莉沙は 慣れないマスクをして 仕事に向かいました。
ところが、圭吾に偶然 マスクの下を見られてしまい――――!?!
正樹が 茉莉沙に対して、怒りを覚える気持ちは 理解できるのですが…、暴力で黙らせようなんて 絶対にダメでしょう…。読んでいて 悲しい気持ちになってしまいました T_T。
愛しているからこそ許せなかった とか、そんな問題じゃありませんものね。
茉莉沙が ショックで泣いているシーンは 本当に胸が痛みましたし、正樹も 自分の行動に驚愕しているからこそ、何故こんな事に――――と思ってしまいます… >_<;
圭吾が気づいてくれて よかったです! あのショックを茉莉沙1人で抱え込んでしまう事が 一番ダメな気がするので。
燈子が抱えている 恋愛のトラウマについても、気になりますね。
LINEマンガ、第12話-3
ちょっとケンカしてしまっただけ、誰にも言わないで、夫婦には色々ある、と茉莉沙は 圭吾に言います。
「お互い反省してるし 困惑してるの、だから今は 時間が必要なんだと思う…… 先のことは それから考える」「本当に大丈夫だから、ありがとう 志摩くん」
茉莉沙に「もし少しでも怖いって感じたら すぐに言うんだぞ」と約束させて、圭吾は渋々 納得したのでした…。
一方 燈子は、杉原さんの事で 思い悩んでいます。
(名前も違う、私のことも知らなかった、歳だって雰囲気だって「彼」とは違う… ただ容姿が似てるだけ…)
(そもそも あり得ない…)
(あの人は 「悟」じゃない、なのにどうして 私はこんなに 不安になってるんだろう…)
燈子の様子が おかしい事に気づき、「ダメ 帰っちゃ」と引き止めてくれた ミツヤス先生に、キュンとしちゃいました! ^_^。
不安になってしまっている今の燈子は ミツヤス先生のお家で、ゆっくり癒してもらう事が必要な気がしますし、ミツヤス先生の 優しい強引さは、きっと燈子も 嬉しかったでしょうね。
そして 最賀くん、燈子に元気がない事に気づいて 心配してくれてるのだと思うのですが、それにしても ちょっと いつもと様子が違うなぁ、と感じるのは 気のせい…??
LINEマンガ、第12話-4
仕事も丁度 終わったところだと言って、燈子に気を遣い ミツヤス先生の家を出た 最賀くんですが、実は 不満を感じたらしく……
(……なんか追い出された気分…)
そんな気持ちを追い払うため ブンブンと頭を振って、(僕には関係ない)と 自分に言い聞かせながら、最賀くんは 帰っていきました。
燈子に 何かあったのだと 気づいているミツヤス先生が、「話したくなったら 話して、俺でよければ」と言ってくれます。
そして、この前やっと お隣さんと会った事を、ミツヤス先生に話していた 燈子は、ある重大な事実に気づき――――!?!
やはり、燈子の前から 急に姿を消してしまったという「悟」と、ミツヤス先生の「先輩」は 同じ人だったのですね。
燈子は「悟」が亡くなっていた事を 知らなかったのでしょうか…?
だとすると、ものすごくショックだろうなぁ… >_<。
杉原さんと会ってから 不安を隠せなかった燈子が、衝撃の真実を知って、ますます 不安になっていってしまう気がします…。
一体 どうなるのか、続きが気になりますね。
それから、追い出された気分になって むくれている最賀くんが、すごく可愛らしくて キュンとしちゃったのですが、もしかして 燈子の事を…??