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Cheese! チーズ 金色ジャパネスク

金色ジャパネスク 9話・10話 3巻 ネタバレ注意

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Cheese!(チーズ) 8月号 金色ジャパネスク~横濱華恋譚~、第9話 感想

※ネタバレ注意です※

あなたのことも もっと知りたい、と思わず 言ってしまい、恥ずかしさに耐えられない茉莉亜は 急いで帰ろうとします。

麟太郎に引き止められ 振り返った 茉莉亜の顔は、真っ赤。

驚く麟太郎は もう、走り去る茉莉亜を 見送るしかありませんでした。

そして、「反則すぎる…」と ひとり呟く麟太郎の顔も、赤くなっています――

家に帰った 茉莉亜は、どうして あんな事を言ってしまったのか と、後悔しました。でも……

(凄く驚いた顔してた…、当然だよね あんな言い方したら まるで…)

(あなたのことが知りたい もっと知りたい 私…)

「好き…」

麟太郎への気持ちに気づけた 茉莉亜ですが、母が そんな茉莉亜の恋心を阻みます。

生きる世界が違う人を 好きになる事は、不毛だと…。

「周囲の声に屈すれば いずれ人は変わる、私がされたように」

茉莉亜が傷つくだけだと言って、麟太郎を諦めさせようとする 母。

その表情は、愛する娘の未来を 心から心配している表情で――?

(好きだからって どうこうなるわけわけじゃないって… 生まれが違うって わかってる そんなこと知ってる だから 私は…)

(私は伝えたい、真っ直ぐな目と言葉で 私に向き合ってくれた 少し意地悪で優しいあなたへ、

この気持ちに 嘘はつけないから――――――――)

(あなたに真っ直ぐ伝えたい、たとえ叶わなくたって 私が思い続けるのは自由だから――――――――)

茉莉亜は、麟太郎のもとへと 走りました。そして 麟太郎も、茉莉亜を目指し 走ってくれていたのです。

2人は ついに想いを通じ合わせ――――!?!

駆け寄る 茉莉亜と麟太郎が、同時に「好き」という気持ちを伝えるシーン、とってもステキで ジーンとします ^_^。

何より、茉莉亜が 自分の気持ちから逃げず、真っ直ぐに向き合う 強さを身につけていた事に、感動して 嬉しくなりました…!

しかし この時代、身分の違いは とても難しい問題ですよね T_T。

麟太郎は、両親に どのような話をしたのでしょうか? 2人の恋は、幸せな未来に 繋がっているのでしょうか?

今後の展開は どうなっていくのか、次回 9月号 10話が、気になって仕方ありません!!!

Cheese!(チーズ) 9月号 金色ジャパネスク~横濱華恋譚~、第10話 感想

好きだと伝え合い、お互いの 想いの大きさを 確かめ合った、茉莉亜と麟太郎。

すると 麟太郎は、善は急げだと言って すぐに茉莉亜の家へ行こうとします。

「えっ うち!? な なんで…」

「結婚するぞ!」

(えぇ―――!?)

茉莉亜の家で、茉莉亜の母に 話をしましたが、あまりに急な話だったため 本気だと思ってもらえません。

でも、そうなる事は 承知の上で、麟太郎は 茉莉亜の母に 会いに来ているのです。

頭を下げて、「娘さんと婚約させてください」と頼み込む 麟太郎。

「な…っ 止めてくださいっ、そのように 下の者に頭を下げるだなんて… お家に傷がつきます」

「いいえ これは家ではなく オレの覚悟の問題です、その上で おふたりに お願いがあります、この件について 父には留学を条件に許しを得ました」

茉莉亜は「え…」と 小さく驚いたけれど、麟太郎の話を邪魔せず 最後まで きちんと聞きます。

「3年です、3年 外国で研鑽を積み 相応しい男になるための お時間を頂きたい、3年後 必ず 茉莉亜を迎えに来ます」

保証もなく 3年も ただ待つなんて 女には 長すぎる…、と茉莉亜の母は 難色を示すのですが、麟太郎は 諦めません。

「オレが居ない間 黛家が彼女の面倒を見、既に花嫁修業として 迎え入れる準備も 進めています 彼女を預けてください」

そして、麟太郎は 茉莉亜に問いかけました。「お前は 待てるか、オレの居ない 3年の間、おまえも 頑張れるか?」と。

(私は…、私の気持ちは…)「私…、…頑張りたい、麟太郎さんを 待ちたい、3年間 頑張ってみたい」

すると 今度は 茉莉亜の母は、「あちらには 家柄の違いや 世間体もある…、おまえの出自で そう甘くいかないことも多いはず…、それでも いいのね?」と 茉莉亜に聞きます。

「はい…!」(私も応えたい)「私は麟太郎さんのために変わりたい」

いよいよ 麟太郎が出発する日、麟太郎は 茉莉亜の頬にキスをして、言いました。

「オレは おまえに相応しい男になって 必ず迎えに来る、だから おまえも オレに似合うレディになれ、

次に会うときは 人魚姫とダンスだ」

茉莉亜は 笑顔を浮かべ「はい…っ!」と応え、船で旅立つ麟太郎を 快く見送ったのです――――


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