さくらと先生 13話 4巻ネタバレ注意

投稿日：2018年4月18日

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別冊フレンド　3月号　さくらと先生、13話　感想

※ネタバレ注意です※

2年生になったサクラ。担任は藤春先生です。進級してまず、生徒は先生に緊急連絡先を記入します。

藤春先生が担任のクラスになれたけど、いろんな感情がごちゃまぜで、大喜びはできないサクラ。

身長が1ミリしか伸びてなかったし、ルナともクラスが離れてしまい元気がありません。

そんなサクラに、瀬戸くんは「オレがいんじゃん、凸凹コンビ、困ったことあったらなんでも言えよ」と励ましてくれました。

だけど、藤春先生との関係はもう誰にも言えません。キスをしたことは 2人だけの秘密。

いきなり女子に「去年藤くんとうわさになってたでしょ――」「藤くんはあたしのもんだから――！」なんて言われても、サクラは反論できないのです。

誤魔化すために「年上より同い年派」と藤春先生の前で言ってしまい、焦ったサクラのことを藤春先生はからかうように笑いました。

もうすぐ修学旅行です。行き先は 2泊3日で北海道。サクラと瀬戸くんは同じグループに。

藤春先生と2泊3日ずっと一緒にいられること、2限連続で先生に会えたこと、先生のジャージ姿を見れたこと、やっぱり藤春先生が担任であることにサクラは嬉しくてたまりません。

放課後、ルナとのお喋りで「毎日おはようとさようならを言えること」が嬉しい、と話すサクラ。

今は言えないけれど、いつかルナに報告したいことがある、とも伝えました。

日曜の夜、うまく眠れないサクラに藤春先生から電話があります。緊急連絡先を見てかけてきたのです。

「――例えばまえみたいに噂がたったときとか、なにかあったとき、すぐ連絡してください」「番号は登録しないで覚えててください」

それだけ伝えて電話を切ろうとする藤春先生。サクラは慌てて話題を探します。

キレイな月を眺めながら、2人は少しだけ恋人同士らしい会話ができたのでした。

いよいよ2泊3日の修学旅行が始まります。行きの飛行機で運良く藤春先生の隣の席に座れたサクラ。

こっそりと手をつなぐサクラと藤春先生です――――

ぐっと距離が縮まった2人、秘密の関係にキュンキュンしっぱなしでした＊≧▽≦＊

きっと先生もサクラと一緒にいられる時間が多くなった事を、嬉しいと思ってくれているはずです！

ただサクラとしては、体重を見られてしまった事についてだけは藤春先生が担任で残念でしたね(笑)

それから、相談も報告も今はできないけれど、瀬戸くんとルナが良い子ですごく頼もしさを感じます。

修学旅行では一体どんな展開になっていくのか、ドキドキわくわくが止まりません＊^_^＊