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最終話 4巻 Kiss キス 12月号
感動の最終回…!! みなさん 幸せになってくださいね…!!✨😭
『出版社 講談社/小沢真理さん』
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16話 4巻 Kiss キス 7月号
もう逃げる必要はないのに…と思うと 悲しくなるけど、仙台で4年間、ありす達が 穏やかに暮らせていたことには ホッとしました。
ついている、というか、周りの人に 恵まれているな、と思います。そして それは、ありす達が、どこにいても 真面目に頑張っているからですよね。
んまか棒で「なんちゃって料理」を作っていた、あの ありすが、調理専門学校に通っていて、ママと2人でレストランを開くことが 夢とは、感慨深い!! ココたんも大きくなったなぁ。
さて 仙台で、ありすとトゥモローが再会するなんて ビックリですね。
ついに ありすは、理一の家のことについて 知るのでしょうか。もう危機は去ったことも 把握できるでしょうか?
『出版社 講談社/小沢真理さん』
アリスとアマリリス 16話 感想
今回の話で印象的だったのは、主人公のありすと、両想いだった理一が、はなればなれになってしまったところです。ありすを助けようとして動いていた理一ですが、ありすたち親子は関東を離れて移住してしまいます。
ありすが事情を知らなかったからとは言え、好きな女の子と話もできずに突然会えなくなってしまうのは辛いだろうなあ、と思いました。理一の立場や気持ちを想像すると、大変だろうなと思いました。
ありすと理一が離れて数年後、ありすは偶然、関東にいる同級生たちの現状を知ります。
おそらく次回で、ありすは理一について今まで知らなかったことを聞かされることになるのだろうなと思いました。理一の動きを知ったありすがどうするのか、もしかすると理一に会いに行くのではないかなと思いました。
今まではありすの中学生時代を描いてきましたが、現在ありすは高校を卒業して、専門学校生になっています。理一も大学生です。もしありすと理一が再会できるのであれば、今までとは違う関係になると思うので、新しい展開や、恋愛の描写があるのではないかなと思いました。
話の途中で、ありすの妹の紅子がタブレット端末を使っているのには驚きました。紅子が動画サイトをチェックしているのを見て、使い慣れているのだなあと感じました。
料理を手伝ってと言ったありすに、紅子が忙しいからと断る場面には、ほのぼのとしてしまいました。関東にいた時から4年が経ったということは、紅子は6歳になるはずです。この年齢で自分の好き嫌いや向き不向きがわかっているのは、頼もしいなあと感じました。