兄に愛されすぎて困ってます 59話・60話 11巻ネタバレ注意

投稿日：2018年3月5日更新日：2018年4月17日

兄に愛されすぎて困ってます、59話＆60話　感想

※ネタバレ注意です※

ついにセトカと北斗が実の兄妹として、感動の再会…！

ようやくセトカは本当の兄に「お兄ちゃん」と言えたし、北斗も言ってもらえてすごく嬉しかったでしょうね ^_^。

ハルカの顔が“よかったな”と伝えているように見えたことと、北斗の養親の方もセトカと北斗の再会に喜んでくれている様子に、またさらに感動しちゃいました。

でも、セトカと北斗がいつまでも抱き合っていること、我慢できなくなってるハルカがハルカらしくて笑っちゃいます！＊≧▽≦＊

そんなハルカのことを、北斗は“弟”だと思うようになってくれるのですね。“死ぬほど嫌いな(笑)弟”、ですけど(笑)

2週間後に北斗はアメリカへ、1年後ハルカは難関大学に合格、その後はセトカが樹家生として勉強を頑張って、無事に受験終了。目まぐるしく時間が経過していきましたね！

みゆーは千秋と同じ大学へ受かっていて、セトカ以上に勉強をすごく頑張ったことが、よく分かりました。

千秋一筋のみゆーの恋は、大学生になってからが本番！なのかもしれません！

アメリカに住んでいる北斗が、セトカへまめにプレゼントを送ってくれるのは微笑ましい話ですが、それに張り合っちゃうハルカの負けず嫌いにはちょっと困ったものですね ^_^；

セトカが寂しくて不安な気持ちを抱えていること、気づいてくれていなかったのですね…。

「高いモノでも買えるようにって、お兄ってば張り切って臨時のバイト入れまくってて、せっかく受験終わったのに全っ然会えてないんだよ！！！」

「受験終わったらめちゃくちゃイチャイチャするっ！！！　って目標にがんばったのにーっっっ」

「・・・北斗お兄ちゃんは『兄』だから、お兄が張り合っちゃうとどんどん『恋人』から遠ざかっちゃう・・・」「キスだって、全然してない」

「私にもっと触って、キスして、『兄』じゃないって教えて欲しいのに――――…」

受験のためハルカと勉強会をしていた時から、ラブが足りなくて寂しがっていたセトカ。でも、ハルカだってきっと、すごく我慢してきたのだと思います！ >_<

セトカの本音をぜんぶ聞いていたハルカ、「――もう遠慮なんか、しねーからな…っ」というのは、つまりいよいよ2人が『恋人』として結ばれる展開！？！

次回どうなるのか、ドキドキですね！！！　待ち遠しいです！！！＊≧▽≦＊

アリバイ工作はみゆーに任せて、ついにセトカとハルカは…！？！　と思いきや、ハルカがセトカを連れて遠出する展開、ビックリしました！！！

急になぜ田舎に？？と疑問に思ったけれど、セトカの本当のお父さんとお母さんのお墓に来て、ちゃんと挨拶するハルカの姿にすごく感動しちゃいますね ^_^。

北斗に場所を聞いて、きっとハルカはすぐにでもご挨拶したかったでしょうけど、セトカの受験が終わるのを待っていてくれた、ということからもハルカの優しさが伝わってきました。

「あいさつが遅くなりすみません、橘はるかと言います」「せとかと結婚しようと思ってます」

「お義父さんお義母さん、せとかを産んでくれてありがとうございます」「必ず、娘さんを幸せにすると誓います」

少し照れながらも覚悟は決まっている表情や、穏やかな笑顔、緊張して震える手、ハルカの真剣さにキュンキュンします…！＊≧▽≦＊

セトカが泣いてしまうのは仕方ないですよね、だって嬉しすぎるに決まってるんですから！！！

「…ったくしょーがねーな、婚約指輪やるからもう泣くな」

幼い頃にセトカが憧れたものとそっくりな指輪。それを覚えていて、そのために、セトカのためにいっぱいバイトをしていたハルカは、本当に優しくて格好良くて、ステキな『恋人』だなぁと思いました ^▽^。

そしてホテルに泊まって、ついに 2人が結ばれる時が来たのですね！

“一緒にお風呂”を約束してしまっていたことを後悔していたセトカだけど、恥ずかしくても約束は約束だし、『兄』じゃないって教えて欲しいと言ったのはセトカですもんね！＊≧▽≦＊

「俺に、『触って』「キスして」欲しいんだよな？」

「お互いの両親へのあいさつもすんで、婚約指輪も渡したことだし、心おきなく朝までかわいがってやるよ」

セトカとハルカが心も体も結ばれて幸せいっぱいの、次号ステキすぎる最終回になってくれるのではないでしょうか！？！

どのような結末になるのか、今から楽しみすぎます！！！＊^_^＊