ARIA 2017年1月号 あのなつ。、第9話 感想
※ネタバレ注意です※
スタートのあおりが「私のために争わないで・・・と思ったたまき。」でちょっと笑っちゃいました ≧▽≦
でもたしかにそういう状況ですね!
なのに、たまきだけが焦って、巧海と樽丘はあっけらかん。
「なんだったの、あの告白・・・」って言いたくもなりますよ ^_^;
ただ、2人とも変な計算はナシで、純粋にたまきに思いを伝えたかったのかなと思いました。
時間がほしいって言うたまきに、急かすようなことは一切言わなかったし、「俺はちゃんと伝えておきたかっただけだから」って巧海の言葉は嘘じゃないですね。
明るく振る舞ってくれた樽丘も同じような気持ちではあったと思います。
たまきが一番に心配なのは巧海と樽丘の友情でしたが、2人とも大人なので心配ナシ??
巧海は実際に27歳の大人なので納得ですが、樽丘はどうなんでしょうね。
秋田さんが夏祭りを中止にしようと計画していることは、かなりの覚悟を持って動こうとしてるんだと分かりました。
太一に送ったメールは、計画のための準備みたいなものだったということ??
「またお金のために友達売るの?」の「友達」は秋田さんのことを指してるんですよね。
そんなメールを秋田さん自身が送るのは、複雑な気持ちだったろうなぁ・・・。
大胆なこともする人だとは思っていましたが、秋田さんが援助交際をしていたというのはビックリしました・・・けど、「あの男」という人にそそのかされてしまったのかなとも思います。
それを知って止めるでもなく「あの男」からお金を強請ろうとしていた太一の行動は、ちょっと信じられない・・・>_<。
膝を壊したツラい時期だったのでしょうか?だとしても・・・ですよね・・・。
まだよく分かりませんが、実際にお金を受け取ったということがなかったとしてもヒドイと思います。
太一本人もそれは分かってるから、今は後悔してるんですね。
そして「あの男」について行った秋田さんも後悔している。
この2人が手を組む展開になってくるとは意外でした・・・!
樽丘を助けることに、いちばん覚悟を持ってるのは秋田さんだと思います。
「あの男」が事故を起こした原因を作ったのは太一もだってことで、太一にも償いたい意思はありますけど、優華の息子はどうなるんだろうって気持ちが彼の決心を鈍らせているから、太一がどこまで覚悟を持てるかが気になるところです。
そして樽丘がたまきに言った言葉も気になりますよね。
まるで、未来の自分がどうなっているか分かっているよう・・・。
少なくとも樽丘はやっぱり、たまきたちがタイムスリップしていることに気づいているのでしょうか??
続きがめちゃめちゃ気になります!!!