ARIA 2017年2月号 あのなつ。、第10話 感想
※ネタバレ注意です※
樽岡が不安そうに話していたことに、大きな理由はなくてタイムスリップのことも関係なかったと、泣いてしまうほどホッとしていた たまきですが・・・、実際はやっぱり、樽岡も10年後のことを知っているとしか もう思えませんね。
「本当にたまきは可愛いな・・・10年経っても変わんない・・・」
意識不明で入院していた樽岡も、みんなと一緒にタイムスリップしていたってことでしょうか。
それを、たまきにも皆にも秘密にしているということは、まだ明かされていない不審メールの犯人は樽岡で、恨んでいる気持ちがあるってこと・・・??
そうとも限らないですが、やはり もしかして・・・と思ってしまいます >_<。
たまきが巧海との会話で、病院へは年に1~2回程度しか行けてなかったと話していましたが、そういうことも関係あるのかなぁ・・・。
太一は秋田さんの提案を受け入れるか、決めかねているのでしょうか・・・。
優華と関係が深くなっていくほど、優華の息子のことが太一にとっても大きな存在となっていくのだろうなぁと思います。
みんなが樽岡を助けようとしているけど、自分にとっては息子が全てだと言う優華は、決して自分勝手なんかではないですが、樽岡を見捨てるのと同じだと思ってしまう気持ちは分かりますよね T_T。
樽岡のために頑張ろうとする皆を見るのがツライ・・・、その気持ちを太一が「全部 俺にぶつければいいよ」と言ってくれて、優華の支えになってくれていて嬉しかったです。
優華にとっては「こんなの いいわけないハズなのに・・・」と悩ませることになっていますが・・・。
しかし本当に太一は随分 男前になりましたね!10年後の太一より大人に見えるって不思議です。
でも、心が大人か子どもかって、見た目の年齢や実際の年齢だけでは測れないものだなぁと思ってしまいました。
たまきと巧海の話を見ていてもそう思いましたし、たまきが「今も昔も17歳のまんまな感じ」と巧海から思われていることは、優しくて純粋なままって意味でしょうから、変わらなくてもステキなことだって沢山あるので難しいですよね。
唐突に、たまきと樽岡の親しさに嫉妬する巧海にはキュンとしちゃいました!!!
10年前は たまきが好きだって言えなかったことを後悔している巧海の「今更あいつに たまきを取られたくないよ」という素直な気持ち。
たまきは嬉しくても、樽岡がまた独りぼっちになってしまうと考えると、巧海を選ぶことは今の状況では ずっと無理そうですね・・・。
たまきと巧海の会話を実は聞いていた樽岡は、2人の話をどう思ったのでしょうか!?!
2人に裏切られたような気持ちになってたりしないか不安です >_<。
次回が気になります!!!