La・La(ララ) 2 月号 ユキ堕ち村にお嬢様! 感想
※ネタバレ注意です※
「会長はメイド様!」とコラボで、またユキたちを見ることができました!*^_^*
前作に関わるキャラ2人が主役ということで、私は「会長はメイド様!」が未読のため分からないところも多少ありましたが、大人のユキたちが登場してくれて本当に嬉しかったです。
舞台は、天哉の魂があの世へ送られ、他の5人の宿命も終わりを告げた日から16年後のようですね。
「会長はメイド様!」主役の2人のお嬢さんと息子さんが六辻村にやって来るという内容でした。
まずビックリしたのが、呉羽と真夏斗の三つ子兄弟がお父さんソックリのまま成長して登場していたこと!*≧▽≦*
真夏斗が3人いると思うと、すっごく違和感です(笑)
双子の妹さんも登場し、やはりお母さんソックリの美人姉妹でした *^_^*
5人とも、顔だけじゃなくて性格もそれぞれお父さんお母さんにソックリですね!
三つ子兄弟とクラスメイトなのが、天哉ソックリに育った、天哉の生まれ変わりの隆也。
最終回でユキを見て微笑んでいた少年ですよね。
字は違うけれどタカヤという名前は一緒なのは、運命というものでしょうか?
性格としては、天哉に比べて少し要領がよくなってる感じかな?と思いました。
賢くて良い人を演じていた、というのはその通りでしょうし!
一人称が“僕”だったり、口調が穏やかなことが意外ですけど、自信家なところは変わらないと思います *^_^*
それに、ユキと再会すると「俺様が帰ってきてやったんだぞ」と、天哉そのものの口調になっていて、本当に天哉が帰って来たんだなぁと感じました・・・!
隆也が、自身が生まれ変わりであることを最初から匂わせていたり、主役の女の子に「前世ぶりの再会なんだよ」と言っていたので、ユキたちと再会して天哉らしく振る舞ったことに驚きはなく、むしろ嬉しかったですが、最初は生まれ変わりとはいえ隆也が全てを覚えていることにビックリしました。
たしかに最終回で覚えてそうな顔はしていましたが、そこまで全部を覚えているとは思っていませんでしたし、あの少年はあの少年として生きていくのかなぁ・・・と想像していました。
だから、ユキはこのまま もういない天哉を想い続けるだけの、結ばれない悲恋として結末を迎えたと思いました。
しかし、隆也が天哉の記憶をそのまま引き継いでいるようなので、ユキへの恋心もそのまま持ち続けているように感じますね!?!*≧▽≦*
年齢差を考えると、主役の女の子が言うように恋愛へ発展するのかとなると難しいですが・・・、たとえ そうでなくてもユキと天哉が再会できてよかったです!!!
もちろん他の4人にとっても、この再会は素晴らしいものでしたね ^_^。
みんなで天哉に抱きつくシーンは ものすごく感動しました!!!
今回の読み切りで、「ユキは地獄に堕ちるのか」がハッピーエンドとなった気がします!