2話 1巻 花ゆめAi Vol.13
鷹十里さまは 芹生に恋したんじゃなくて、「ふたりは よい友人同士になりそうだ」って言われたことが 嬉しかったんじゃないのかなぁ。
誤解して、姫様の心を試すための 問いかけをして、また 誤解して…、芹生を 絶対に殺そうとする 雷火。
一方、雷火に 暗殺を生業とさせてしまったことを 後悔していて、雷火が大事だから、彼に 別の生き方をさせたいと思っている 鷹十里さま。
主従 かた恋…いや、主従 両かた恋、切ないですね…💧
雷火にとって 暗殺の仕事は、唯一 姫様の役に立てること、だと 今も ずっと思ってるでしょうから、姫様の心を すべて暴いても、たしかに 雷火は苦しくなるだろうな… と思いました。
姫様の心が 誰かのものになるのは 嫌だけど、自分が 姫様と結ばれることを 望んでいるわけではないから、雷火は 別の生き方をしたいと 考えたことすらないでしょうし…。
相手が大事だからこそ、すれ違う 鷹十里さまと雷火の距離感が 本当に切ない。😢
…ですが そのぶん、今後 どう変わっていくのか、めちゃくちゃ楽しみになりますね~✨
鷹十里さまのことが好きすぎて 溢れ出る雷火の ヤンデレ具合…、嫌いじゃないです!!😚
そして、いよいよ 承継の儀への旅が始まるけど、任務は どうなっていくでしょう!?
長男・芹生も、次男・石和も、それぞれ 何か企んでる感じ…?
『出版社 白泉社/草川為さん』