Bite Maker バイトメーカー 16話ネタバレ注意画バレ注意

投稿日：2020年5月7日更新日：2020年12月9日

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16話 5巻　＆フラワー 2020年 17号

今回の個人的注目シーン――――…！！

秀吉「――その日からオレはΩを探した、見つけてオレの両親の前に現れないでと頼むつもりだった」

「そのかわりオレをあげる　　一生大切にする　　オレがあなたの運命になるから」

「成長するにつれて Ωの存在を疑うようになった　ただの都市伝説のように」

「けど　今Ωに出会ったらやっぱり言ってしまうと思う、オレが君の運命になるって」

のえる「……Ωに会いたい？」

秀吉「会いたい　　のえるは？」

のえる「――――…　　…会ってみたい　　会いたい」

（私以外に存在するΩに）

バイトメーカー16話

『出版社小学館／杉山美和子さん』

いくら秀吉でものえるが近づくと欲望に負けてしまうのではないか、誘惑されて抗えなくて理性が壊れてしまうのではないか――

なんて思ってしまう展開でしたが、予想を覆し「オレは絶対にのえるを傷つけたりしない」と言いきって実際そのとおりに行動した秀吉は、想像以上に優しく立派な人でしたね。かっこいい！！✨

そして Ωを見つけようとしたキッカケが、かわいらしいなぁと思います。

要するに、大好きな両親を Ωに取られたくなかったんですよね？

秀吉の両親は実のところそこまで “運命の恋” に興味ないのでは…という気がするけど、αの女性ふたりの間に生まれた秀吉が Ωを求める気持ちは、とてもピュアでロマンチックな意味合いが強いのではないでしょうか。

信長とは真逆な秀吉のこと、のえるはどう思っているのか、何とも思っていないのか、気になります。

また、幸村から「のえるはΩだ」「オレの運命の番だ」と言われた秀吉は、幸村の言葉を信じる？信じない？

信長が幸村の弟くん達と意外と上手くやっていたことには、ホッとしましたー！！幸也くんお手製のパンの耳揚げは食べてくれなかったけど(笑)

なんだかんだ赤ん坊の幸くんには優しいし、幸人くんの「手紙書いたら？」という助言を素直に受け入れてたし、反省というものをしたことがない信長にとって、従者交換が行われのえると距離ができたことはやはり、心を成長させる良い機会なのだと思います。

信長のためにのえるのところへ手紙を届けてくれた幸人くん、本当にありがとう。😭

空気を読まず興味本位のような感じで、のえるの前で手紙を開封してましたが、あれって信長のためにわざとそうしてくれたんじゃないのかな。だとしたら幸人くんって本当に良い子…！！✨

さすがに信長の手紙が白紙だった理由については分かっていなかったですが、そこは受け取り手であるのえるが察してくれてるといいのだけど…。難しいでしょうか。

寝ないで何回も何回も書き直しても、なんて言い表していいか分からず言葉にできない、ただひたすら “のえるに会いたい” と思う信長の気持ち、のえるに少しでも届いてほしいなぁ。