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もくじ
17話 3巻 マーガレット 2号
🔽 今回の個人的 オススメ注目シーン！！！！🎡✨🥰
明莉「は―――― いっぱい乗り物 乗ったね」
駿「まだまだ デートで一番 王道なのは観覧車だし」
「ほら 前も後ろも カップルばっか」
明莉（確かに！！ どのゴンドラも カップルばっかり！！ しかもみんな 距離近い～～～～）
（なんか また緊張してきた 外見よ 外…）
「わっ すごい！！ ここから園全体 見られるんだね！！」
駿「へぇ――――」 「本当だ キレイじゃん」
明莉（今日は 初めてのデートで 色々大変なことも あったけど）
（駿くんといると やっぱりたのしいし うれしい）
（こんな時間が もっともっと 続けばいいのにな……）
『出版社 集英社／藍川さき さん』
駿くんの仕事のために リアルなカップルを調査する、っていう 理由つきとはいえ、明莉と駿くんの 遊園地デート！！🎠🎢
まだ 両想いじゃないからこその、ふたりの曖昧な距離感と 明莉の初々しさ、絶妙に もどかしくて キュンキュンしました～～💗💗
しかも、いよいよ明莉が 昔のことを思い出して、“あの男の子”は 駿くんだって 気づきかけてる…！？😳
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16話 3巻 マーガレット 1号
🔽 今回の個人的 注目シーン――――…！！👀 明莉と結婚したことについて「後悔はしてない」「よかった」って まっすぐ言ってくれる 駿くんに キュンとした～💗😳 …ただ、でも………
駿「だから 俺は利用される前に 先に結婚して 弟が１８になるまでの 今年いっぱいは 今の生活でいようって 決めてたんだよ」
明莉（弟さんが １８になるまで……）
（じゃあ この結婚は それまでの期限つきってこと――…）
「そっか… そんな大変な理由があったんだ…」
（複雑な家とは聞いてたけど そこまでとは… 駿くんも 結婚するしかなかったんだ…）
駿「まぁ そんな事情があったとは言っても 今となっては 俺はこの結婚 後悔はしてないから」
明莉（え…？）
駿「明莉と結婚して よかったと思ってる」
明莉（駿くん――――……）
駿「だから 俺の事情とか そんなの気にしなくていいから」
明莉「…うん わかった」
（そっか…）
（結婚は期限つきの “契約”だけど そんなふうに言ってもらえて 今はとりあえず よかった……）
『出版社 集英社／藍川さき さん』
自分の家の 複雑すぎる事情を話してくれた 駿くん…、明莉への 長年の片想いとは別に、駿くんには どうしても 急いで結婚しなきゃいけない 理由があったんですね。
そりゃ、じゃなかったら 駿くんだって まだ高校生なのに、いきなり “契約結婚” を迫ったりはしないですよね…💦
しかし―――― 弟が１８になるまで…って、お兄さんや弟さんは どう思っているんだろう？ 弟さん 家を継ぎたいと思ってるのかな？
ワンマン祖父の言いなりになりたくない 駿くんの気持ちは すごく分かるけど、このままで いいのかな…？ なんて 心配になっちゃいました…😟
そして、駿くんは 明莉のほうから「好き」って言わせたいのか 何なのか、“駿くんが好きな人は ひかるちゃんじゃなかった” ということを 明莉が知っても 結局、明莉にとって 切ない状況なのは変わらなくて もどかしい………😢
15話 3巻 マーガレット 24号
今回の個人的 大注目シーン！！！！✨🌠 駿くんの好きな人は ひかるちゃん―――― というのは 明莉の誤解だと、駿くんの口から 明莉にハッキリ言ってくれて 嬉しかったし、駿くんは 小２の時から ずーっと明莉に片想いしてることが明かされて キュンキュンした～～💖😊 …でも 駿くんの想い人は 明莉だってこと、明莉本人が気づくのは まだまだ先かな？🥺 “あの駿くんを覚えてない すごい人”は 明莉だよ～！！😅 つまり 駿くんは 昔、少しの間 ひだまりホームに住んでいた… ってことなのでしょうか？ そして そのとき 明莉と「大きくなったら 本当の家族になる？」って約束したことを、駿くんは 明莉に 自力で思い出してもらいたい？？🤔
駿「だから その子が今でも 俺の好きな人」
明莉「………………」 （そんな人がいたんだ………）
「…じゃあ その人と 今は……」
駿「最近 久々に会ったんだけどさ」
「全ッッッ然 俺に気づくどころか 忘れてたんだよ！！」
明莉「 ！！ 」 （あの駿くんを覚えてないって すごい人――…）
「そうなんだ」💧💧
駿「――てことで もう変な誤解はすんなよ」
明莉「う… うん」
駿「じゃあ 俺は帰るけど 明日は戻って来いよ」
明莉「あっ うん わかった おやすみなさい」
プッ（通話 終了）
駿「……ったく」
「俺が何年 片想いしてると思ってんだ」
「早く気づけよ バ――カ」
『出版社 集英社／藍川さき さん』
