Sho-Comi ショウコミ 12号 チョコレート・ヴァンパイア、58話 感想
※ネタバレ注意です※
警備隊への入隊を決意した 雪ですが、やっぱり 千代ちゃん、そう簡単には 認めてくれないか~! ^_^;
そもそも 警備隊に入隊できるのは 高等部から、だったんですね。危険なお仕事ですからね…。中等部の子には 普通 荷が重いというか、安全面を考えれば 当然の決まりです。
中3の雪の入隊を 千代ちゃんが認められないのは 仕方ないとして、せめて びしっとキメた雪を 無視だけはしないであげて!(笑)
高等部の制服を着ればいいって問題じゃない、という 千代ちゃんのお叱りは ごもっとも。
しかし 雪の強さなら特例があっても良い気がします…が、問題は 雪の安全ではなく、仕事中にまでベタベタされたら 千代ちゃんが困るってこと… ^▽^;
「やだなぁ~ わかってるよ 当然! 俺はただ純粋に 千代を心配して」
「白々しい 信用できない! 今すぐ このマントを脱ぎやがれ!!」
本気で怒ってる千代ちゃんに対して「やだやだエッチい♥♥♥」とか ふざけるから、信用してもらえないんだよ 雪…!!! 本当に、雪は ただ千代ちゃんを心配して、千代ちゃんの力になりたいだけ のはずなのに…!!!
無線?で 冬伽の声を聞いた時から、雪の様子が 変わっていたけど、最初は 千代ちゃんが 男に会いに行く事が 不満だっただけ??
千代ちゃんにとって 冬伽は警護対象。でも 雪は そんな事 知らなかったし、彼のせいで 千代ちゃんが出動する羽目になった…って思ったのなら、雪が不満を覚えたのは 仕方ないのかな…。
冬伽に会った瞬間から、雪は 敵意を剥き出しでしたね >_<;
しかも、血の匂いで 皇妃の血の者だと気づいたら、一気に警戒心を強めるのも 当然のこと、なのでしょうし…。
「皇妃の人間が どうやって篝月に潜りこんできた? 答えろ!!」
「君は この血のにおい 平気なんだね どうして?」
冬伽のマイペースさは 元々の性格なのかなぁ。冬伽と 会話が噛み合わなくて、雪が イライラしてる…!
逆に 千代ちゃんは、冬伽の考え方とか 何を気にしているかとか、だいぶ把握できるようになってるなぁ、って感じました。
「いつも私の血を飲んでるからよ」「私も ヴァンパイアのエサとして産まれたわ、けど 幼いころに 篝月に保護されたの、雪に血をあげてるのは 私の意志よ」
自分の意志で、お金を貰わず 血をあげる事は、冬伽にとっては あり得ない行為なのでしょうね…。
篝月はお金持ちなのに もったいない。そう思う冬伽の 心の闇は、相当 深そうです… T_T。
冬伽の警備をしなきゃいけない 千代ちゃんの代わりに、緊急出動に応じてくれた 雪。
他にも 警備隊の人達が たくさん出動していたけど、彼らでは 敵わないと判断して、雪は たった1人で戦う事を選んだのでしょうか…?
「入ってくるなって言ったよね」「こいつら、操られてる」
この前 自殺したヴァンパイアと 同じ強さを持っているのだろう敵が、2人も…!?!
いくら何でも、雪が1人で戦うのは 限界があると思います。大ピンチです >_<;
このピンチを乗り越えられるのか、そして これは一体 誰の仕業なのか、続きが 気になって仕方ありません!!!