別冊フレンド 9月号 カモナ マイハウス!、1話 感想
※ネタバレ注意です※
南波あつこ先生の新連載! 始まりましたねー! めちゃくちゃ楽しみにしてました!*^_^*
今回は “オトナ男子” がテーマとのことで、前作の「青夏」とは また違った雰囲気の作品になってますね。
女子高生と社会人、JK×クリエイター男子、どんな恋愛ストーリーになっていくのか、とてもワクワクしながら 読んでいました。
お互い、最初の印象は あまり良くないところからスタートしていたけど、相手の事を知っていくにつれ「放っておけない」という感情が芽生え 仲良くなっていく展開、大好きです *≧▽≦*
スマホのゲームを作っている クリエイター男子の樹は、ゲームの話になると 途端に少年っぽくなる感じが、すごく可愛いなぁ と思いました♥
めんどうくさいオトナ男子、二次元だと 非常に魅力的です(笑)
魚の串焼きを “RPG焼き”と命名してるのは めちゃくちゃ笑いました! たしかに冒険中っぽくて 憧れます!
樹は 子どもっぽいところもあるけど、きっと すごく自分の仕事に対して誇りを持っている 格好良い大人だと思うし、本当は めちゃくちゃ優しいところに キュンとしました *^▽^*
陽向の名前を呼ぶシーンは、すっごく グッときます・・・!!!
JKの陽向は、家族の事が とても大好きなところが、とってもステキな女の子ですね ^_^。
ちょっと無鉄砲なところがあるみたいだけど、我慢しなきゃいけない事があるのは ちゃんと分かっていて、エライなぁ と思います。
大切な思い出と大切な場所を 全力で大切にできる、強くて 優しい子だと感じました!
陽向が大切に思っている 家には、“陽向と 陽向の家族の思い出”が残っていたから、樹は 陽向の名前と誕生日を知っていたのですね。
実は 樹は、この家を内見していた時から “陽向” という存在を、どこか愛おしく感じていたのかな?なんて気がします。
一方 陽向も、樹の優しさに お父さんとの思い出を重ねていたし、2人の間には既に 家族のような絆が 芽生えている気すらしました。
それは まだ小さな小さな芽だけど、これから どんどん大きくなっていくのかなぁ、って つい想像してしまい これからの展開が楽しみすぎます・・・!*^▽^*
年齢差もあるし、甘くて微笑ましい感じの 恋愛ストーリーではなく、ちょっぴり苦さがあるけど なぜか落ち着く。そんな物語になっていくのでしょうか?
早くも第2話が 待ち遠しくて仕方ありません!!!