もくじ
6話 2巻 プチコミック 10月号
トッキーの報われなさ、ほんとう 切ないですね…。
けど やっぱりトッキーは、藍と友達のままでいてほしいんだよなぁ。
お見合い相手の 友里さんに対して、トッキーは「君に何がわかるんだ!!」って怒ったけど、そんなこと ないんじゃないのかな…。
むしろ、友里さんはトッキーの 良き理解者になってくれそうな気がします。
『出版社 小学館/北川みゆき さん』
おすすめ感想記事は↓こちら
◇1巻 まるまる 無料◇ほぼ毎日0時前後 更新◇
5話 2巻 プチコミック 8月号
藍を奪われたくなくて、翠斗は必死なんだろうなぁ…。
『出版社 小学館/北川みゆき さん』
おすすめ感想記事は↓こちら
4話 2巻 プチコミック 5月号
翠斗の藍への想いが、いちばん強くて重くて狂気に満ちている…のかな。
もう昔から、同じ気持ちでいる藍と翠斗が、いちばん かわいそうな気がしてきちゃいます。😢
『出版社 小学館/北川みゆき さん』
◇1巻 まるまる 無料◇ほぼ毎日0時前後 更新◇
3話 1巻 プチコミック 2月号
タカオさんまで、そんな切ない恋心を隠しているとは…。藍自身も、藍の周りの男たちも、みんな 切ない…。😭
でも、だからこそ、みんな 魅力的なんだよなぁ。
2話 1巻 プチコミック 12月号
トッキーの恋心…、切ない…。でも トッキーには、藍の友達として 最後まで「人として男らしい」トッキーでいてほしいな。
『出版社 小学館/北川みゆき さん』
1話 1巻 プチコミック 10月号
近親相姦ものなのか…。いや、実は血が繋がってない可能性も? どうなんだろう…。
藍と蘇芳くんで くっついて、しあわせになってほしいな。
『出版社 小学館/北川みゆき さん』
◇1巻 まるまる 無料◇ほぼ毎日0時前後 更新◇
月刊 flowers フラワーズ 9月号、奈知未佐子さん「ショート・メルヘン 小天狗の忘れ道」の感想
この読み切りは、小天狗とタヌキが仔ダヌキのけがを治すために冒険をする話です。
この物語の中では、天狗は自然界の中で生まれて成長する存在とされています。葉っぱや雨粒に乗って遊ぶ小天狗たちのすがたが、愛らしかったです。
ある日、ある小天狗がタヌキの声を聞き、天狗の掟を破ってしまいます。小天狗たちを指導する立場の大天狗は、小天狗が掟を破ったことに気がつき、小天狗に警告を発したり、行動を邪魔しようとします。
どこまでも掟を守らせようとする大天狗に対して、小天狗の行動がどこまでも自由なのが面白かったです。
小天狗は当然、天狗として守らなければならないことや、果たさなければならないことについては知っていました。しかし、小天狗は困っているタヌキの声を無視することができなかったのです。
天狗の掟というのは、自然の中で天狗たちが過ごしてきた長い長い時間の中で作られたものなのだと思います。しかし、掟を守って弱い者や困っている者を見捨てるよりも、掟を破ってでも命を助けるほうが、自然界の守り人である天狗の行動として正しいと判断した誰かがいたのではないでしょうか。そうでなければ、大天狗の警告を無視してタヌキを助けた小天狗が、無事でいられたことの説明がつかないと思いました。
自分が大変な立場に追いやられても、タヌキを助けようとした小天狗はえらいなあと思いました。今までの掟ではこうなるはずという大天狗の予言を、小天狗とタヌキがことごとくひっくり返していくのも気持ちが良かったです。これからも小天狗とタヌキの一家が仲良く交流していければいいなと思いました。