もくじ
24話 4巻 マーガレット 6号
今回の個人的 いちばん印象に残ったシーン…!!
純「どういうことだよ! 愛慈くん 言ったよな 「大事にしたいと思ってる」って あの言葉は なんだったんだよ」
「いつも… 愛慈くんの話をする時の あいつの不安そうな顔… 今だって どんな気持ちで…っ」
「――… なんだよ」
「なんで何も言わないんだよ! なんとか言えよ!」
愛慈「……」
純「言い訳もしないって事は もう終わりってことかよ…、なんで… そんな…」
「俺の… 俺の知ってる愛慈くんは そんな奴じゃ」
愛慈「じゃあ どんな奴だと思ってたんだよ」
「俺は お前の思ってるような奴じゃない わるかった」
純「それでも 俺は あいつにあんな泣き方させる奴 許せない」
『出版社 集英社/ひろちひろ さん』
うららのために 怒ってくれて、うららのこと めちゃくちゃ心配してくれて、うららを 大事にしてくれる、優しい 美園くん、頑張ってくれてますね。
美園くんだって、今の状況 とてもツラいはずなのに…。😢
「俺は お前の思ってるような奴じゃない わるかった」と謝る 愛慈先輩の表情、泣き腫らした うららの顔、どちらも見た 美園くんは、当事者ではないからこそ もどかしい気持ちで いっぱいでしょうに…。
家族に心配をかけたくないから 帰れない うららに、「じゃあ 俺ん家 おいで」「おいで」と言ってくれた 美園くんと、その優しさに甘えることにして 美園くんのお家に入った うららが、この後 どのような やりとりをするのか、気になります…!!
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23話 4巻 マーガレット 5号
今回の個人的 大注目シーン…!!!!
うらら「私は、先輩の たったひとりの女の子になりたい 先輩 好きです、初めて会った時から ずっと ずっと 愛慈先輩のことが 好きです」
うらら(先輩の 本当の気持ちに 触れたい)
うらら「先輩の心の真ん中には 誰がいますか」
愛慈「――… それは… …安堂さん ごめん」
『出版社 集英社/ひろちひろ さん』
やっぱり 愛慈先輩の心の真ん中にいるのは、有坂さんでしたね。
涙をこらえ、「有坂さんのところ、早く行ってあげてください」と言った うららは、本当に本当に えらかったと思います。
そして、ひとりで泣いてくれる うららを、美園くんが見つけてくれて ホッとしました。
だめだったけど 全部ちゃんと 気持ちを伝えることができた―― でも どうしても涙が溢れて止まらない うららのそばに、美園くんが いてくれたおかげで、美園くんが「うん」と言ってくれるおかげで、うららの悲しみは ほんのちょっとかもしれませんが 軽くなっているんじゃないかなぁ、と思います…!!
22話 4巻 マーガレット 3・4号
今回の個人的 いちばんグッときたシーン!!✨😭
うらら「先輩は 今でもずっと 有坂さんのことが 好きなんですね?」
愛慈「な なに言ってんの まさか ちがうよ」
うらら「じゃあ どうして そんな顔するんですか」
愛慈「なに そんな顔って、てか もうやめよ こんな話」
うらら(私の願いは ただひとつ 先輩の たったひとり 特別な女の子になりたい)
うらら「愛慈先輩 こっち向いてください」
うらら(私だけを みてほしい)
うらら「先輩 好きです」
『出版社 集英社/ひろちひろ さん』
愛慈先輩は 有坂さんのことが 好きで、有坂さんも 愛慈先輩のことが 好き、と もう確信してるはずなのに、それでも 傷つく恐怖から 逃げず、今度こそ 自分の気持ちを大事にした うららの告白…!!
すごく勇気を出していることが 伝わってきて、うららの頑張りに とてもグッときました。
愛慈先輩の特別な女の子になりたい っていう願いが たとえ叶わなくても、告白したことを 後悔することだけは ないはずだから、告白できた うららを たくさん褒めてあげたい気持ちになりました ✨😭
21話 4巻 マーガレット 2号
今回の個人的 いちばん切なかったシーン…。💧
うらら「なにも言わないんだね さっきのこと」
美園くん「言いたいことなら 山ほどあるよ 愛慈くんに」「安堂の気持ちに 見合うだけの誠意が 今の愛慈くんにあると思えない、俺は――」「――…っ いいのかよ 本当に 今日 告うのか?」
うらら「――わ、 わかんない」
うらら(わかんなくなっちゃったよ)(先輩の気持ちも どうすることが正解なのかも、この気持ちに 好きでいることに 意味なんてあるのかな、結局これは 私の ひとりよがり)(私 ひとりの恋)
『出版社 集英社/ひろちひろ さん』
愛慈先輩と有坂さんは 過去に何があったのか、どんな事情があるのか 分からないけど、どんな理由があったとしても うららが可哀相すぎますよね…。😢
有坂さんが 愛慈先輩を叩いて、ふたりのキスシーンを うららが見ずに済んだことだけが、唯一の救い…。
20話 4巻 マーガレット 24号
女の子が危ないときは 愛慈先輩なら、誰であろうと 咄嗟に助けようとしてくれると思うけど、庇って 自分が火傷を負って、「その白い手に、痕でも残ったら どうすんだよ」「俺は いいんだよ、痕くらい、いくらでも」なんて言ったのは、相手が 有坂さんの場合だけですよね…。
「なんだよ そんな顔すんなよ、じゃないと 俺――」
愛慈先輩の 本当の気持ちが、ハッキリ見えてきましたね。
有坂さんに キスしようとする 愛慈先輩、を見てしまった うらら、どうなる…!?😢
『出版社 集英社/ひろちひろ さん』