りぼん 1月号 ハニーレモンソーダ、sparkle 49 感想
※ネタバレ注意です※
宙くんの顔が近づき ビックリした羽花は、慌てて「滝沢くん!!?」と叫びました。
すると ハッとした様子の 宙くんは、急に 羽花の髪を 可愛くセットします。
「――――ご ごめん!! お兄ちゃんスイッチ入った!!」
髪が ほどけそうだったから 気になった、と説明する 宙くんの言葉を 素直に信じつつも、彼との距離が近づく速度が あまりにも早くて、少し戸惑っている 羽花です。
一方、「…なんで あんなことしたんだろ」と 後悔する 宙くんでしたが……?
悩んで 元気をなくしている 宙くんに、羽花は 言います。
「ごめん 大丈夫、なんか私が 変に意識しちゃっただけ、もう大丈夫、滝沢くんだったら だって、お兄ちゃんだもんね、髪 もっとちゃんと まとめるね 気になるよね」
しかし、ついに我慢できなくなってしまった 宙くんは、はっきり「違う」と 否定するのです。
「可愛いと思ったら 手が勝手に触った …お兄ちゃんじゃない、オレは、羽花のことが 好きだ オレ は、羽花と 付き合いたい」
その場に居合わせていた 界は、宙くんの気持ちを すでに知っていたので 驚くことはなく、笑っていました。
羽花に「返事は 文化祭の日に聞くね」と伝えた 宙くん。
その後、界と2人になってから、宙くんは 界に謝ります。
「ごめん、約束破った、なんかもう 言わずにはいられなかった」
「うん いいよ」
「…あと もういっこ ごめん、さっきと この前 界がいないとこで 髪 触った」
「――――うん、それは駄目だわ」
他にも たくさん人がいる中で、羽花を巡る 界と宙くんの三角関係が過激化し、予想外の展開に ビックリしました…!!!
でも、宙くんが どうしても、あのタイミングで 告白したかった気持ち、分かる気がします。
羽花に “滝沢くんだったら 大丈夫” と言われた事が 嬉しかったからこそ、「お兄ちゃんだもんね」と言われた時の もどかしさは、とても耐えきれるものでは なかったんだろうな…と >_<。
しかし もどかしい気持ちを抱いているのは、界だって 同じですよね。
宙くんが 羽花に気持ちを伝えた事については 何も言わなかったけれど、宙くんが 羽花に触る事は 許さない、界。
負けたくない気持ちが 強まったでしょうし、ひとつだけ状況を理解した 羽花から「勝ってください」と お願いしてもらえた事で さらに気合いが入り、ますます 本気になって ミスターコンのグランプリを 取りにいくでしょうね!?!
多くは語らず、羽花の髪に触れて 「見てろ」とだけ言った 界が、めちゃくちゃ格好良くて キュンキュンしました!*^▽^*
果たして ミスターコンの結果は どうなるのか、羽花と界と宙くんの三角関係は どうなるのか、とにかく 続きが気になります。
次回 2月号の第50話を 早く読みたくて仕方ありません!!! >_<