2泊3日いっしょに過ごした羽花と界。12月、今度はどんな出来事が!?
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「今もきっと まひるさん、こんな空を見たら思い出してますね。世界で1番幸せだったなって」
「…幸せだっただろうか」
「今もそうやって、忘れないで大切に思われてる。私だったらすごく幸せです」
「―――――そうか。オレたちとおまえたちの違う所は、自分じゃなく相手を1番に思いやる所だな」
「僕たちは、学校に学びに来てます。協調性と人間関係と常識と、恋愛を、真剣に」
もくじ
26巻100話|りぼん2024年5月号
君だけを見つめてる
『5月号の村田真優先生のコメント:先生の話が描けてうれしいです!』
次回101話は6月号
25巻99話|りぼん2024年4月号
中学時代は「石」と呼ばれ、いつもひとりだった羽花。でも界に出会って変わりたいと決意。気づけば三浦くんのことを好きになっていた。体育祭の翌日、思いを伝えた羽花に、応えてくれた界。まだまだ信じられない羽花だが、界の彼女になった。
3年生の2学期。迷い猫・みかんと、元トラブルメーカーで今は落ち着いた後輩・射手矢を、界が預かることに。その射手矢が実家に戻り、また一人暮らしに戻った界。寂しくないか心配したお父さんの提案で、2泊3日 羽花のうちで過ごしてくれて…!
主役は、君だ。
「私、何も絶好調じゃなかった。両立なんて出来てないよ、私の方がダメだよ。あゆちゃんに嫌われたくないよ」
「はぁ!?誰が誰を嫌うって!?何言ってんの!?そんなの、あたしだって嫌われたくないよ!羽花なしで平気だなんて嘘だからね!」
『4月号の村田真優先生のコメント:TVアニメ化ありがとうございます!!』
次回100話は5月号