もくじ
捨て犬にハニートースト、7話&8話 感想
※ネタバレ注意です※
Cheese!(チーズ) 11月号 捨て犬にハニートースト、7話 感想
大介が珍しく冷静さを失っていて、ちょっとハラハラしてしまったけど、彼は やっぱり太陽みたいな青年ですね ^_^。
過去のことで恋愛に苦手意識を持っていた大介が ヒナタを好きになったことは、きっと とんでもなく大きな意味を持っていたはずで、それなのにフラれても「俺のエネルギーわけてやるから がんばれよ!」なんて、切ないですが すごく格好良くて大介のことが好きになりました!
ヒナタはシロが好きだと知った上で、笑顔で真っすぐな告白をしたんだと思いますし、すごく気持ちが強い人だなぁとも思います。
フラれた直後は暗い顔をしていて不安に感じたけど、ヒナタが「ありがとう」「すごく うれしい…」と言ってくれたことで、大介の心はスッキリできたのでしょうか?
後から追いかけてきたシロが到着してことで、どうなるかな?と一瞬 また心配にもなったのですが、そんな心配いりませんでしたね!
シロの前では しっかり“お兄ちゃん”の顔になっていて、安心したし ステキでした ^▽^。
兄妹に血の繋がりがないことが分かったけど、大介がシロに「…置きざりにしてゴメンな」と言ったのは、どんなことに対しての言葉なのでしょうね…!?!
シロとワンコが すごく打ち解けていることに微笑ましくなるところもありましたが、でも“置いてかれた者同士”という意味で 互いに寄り添っているのだと思うと、急に切なく感じました >_<。
母親が 自分を置いて消えてしまう…なんて、シロの過去は悲しすぎます…。
だけど、シロもワンコも、ヒナタという大事な人と今 出会い、一緒にいることで変わっていけるはずですね!
10年前にシロと会っていたこと、ヒナタが覚えていないことには 何か重大な理由があるのか?ということが気になりますけど、ついに両思いになれたヒナタとシロに、まずは おめでとう!と言いたいです!*^_^*
すぐに波乱が始まってしまいそうな終わり方でしたし、「…やっと つかまえた、全部 俺のモノだ」と呟くシロは その独占欲の強さが怖いくらいでしたが…、でも2人なら これから きっと幸せな未来を切り開いていけると思います!!!
Cheese!(チーズ) 12月号 捨て犬にハニートースト、8話 感想
付き合って初めてのデートは シロの18歳の誕生日お祝いデートですからね!いろいろと準備することがありますから、シロの言葉にドキドキして あまり眠れなかったのは、ある意味ラッキー?^_^;
荷物を受け取りに来た大介が、実は すごく頑張ってヒナタの前で笑っていた…ということに切なくなったけど、同時に そんな大介が愛おしくなりました!
大介が ヒナタにバレないよう気遣ってくれたからこそ、ヒナタは 気持ちよくシロとのデートに迎えたわけですし。
その時に渡してくれてた シロへのプレゼントも、大介の人柄の良さが すごく分かりました。
デートの前に ヒナタが大介と会っていたことに嫉妬しちゃうシロの独占欲にもキュンとしますが、やっぱりシロは子供っぽくて 大介は大人だなぁ、と しみじみ感じます。
拗ねて「ひざまくら」を要求したり、ヘンなリクツこねだしたり、シロが本当に子供っぽくて笑っちゃいましたもん!そこが かわいくてニヤニヤするんですけどね *≧▽≦*
ヒナタは普通に怒ってるのに、結局シロのペースになっちゃうところが 2人らしいなぁと思いました。
誕生日ケーキを作ってきてもらえたことが 嬉しくて感激している様子のシロの「俺のためだけの誕生ケーキ」という発言には、これまで寂しい思いをしてきたのかな…と想像させられて切なくもなりますが、ヒナタが当たり前のように「来年も」と言ってくれたことに嬉しくなります ^_^。
楽しいデートになっていて とても安心しました!
でも かわいい顔で甘えてくるシロはズルイ!!!わんこの可愛さまで武器にしてきて本当にズルイ!!!(笑)
ほだされたヒナタは、そりゃ部屋に上げる許可を出すしかないですよね *^▽^*
それでも、迫ってくるシロに 何とか流されず、「カレシだって言うんならカノジョの気持ち……、もう少し考えなさい!!」と言ったヒナタは、お姉さんらしくて おお!と思いました!
「… シロくん専用カップ、「わたし」は今すぐあげられないけど、この部屋に シロくんの「居場所」 …あげたいと思ったから」
今の精一杯を伝えるヒナタは すごく可愛くて、そしてシロのためにと考えてくれた気持ちが 優しいです ^_^。
もちろん 喜んでくれたシロだけど、(次は もっとうまくやんなきゃね♪)と思ってるあたり、まったく反省はしてませんよね(笑)
油断も隙もなくて 憎めないシロが、次は どんな手段に出るのか気になります!!!