ぼくの輪廻 22話～24話 6巻ネタバレ注意

投稿日：2018年4月28日

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ぼくの輪廻、22話＆23話＆24話　感想

※ネタバレ注意です※

致光から夜這いの宣言をされた、済子の反応がかわいいですね＊^▽^＊

でもたしかに、待ち合わせする夜這いってどういうことなんでしょう(笑)

致光の気持ちに応えたい、しかし斎宮という立場上、それは許されないことなんですよね…。

済子の父に変なコトを吹き込んだのは、左樹？　本当に卑怯な男だなぁ ^_^；

だけど、宰相がすごく良い人だったおかげで、左樹の企みは失敗に終わりそう？？　いや、済子を出し抜くことにまんまと成功したってことなのか…？

「ごまかすのはおやめください、あの滝口がお好きなんでしょう？　私の目が覚めぬうちにお行きなさい、ただし今宵限りです」

致光との待ち合わせ場所に向かう済子だけど、結果として 2人は逢瀬を遂げることはなかったのですから、この後は済子が可哀想になる展開が待ってるのだと思います >_<。

現代の花撫もすっかり落ち込んでしまって、泣き腫らした目が痛々しいし、なんとかフナムシについての誤解が早く解けてほしいのだけど…。

乃木とアキラは乃木の部屋で盛り上がってきちゃってるし、本当にどうなるんでしょうね！？！ @_@；

とはいえ、乃木は無理してるだけだろうから、やっぱり無理だと踏み止まってくれるはず。

過去も現代もこの後の展開が気になります！！！

約束の子の刻、致光は約束どおり雑舎に来ました。

しかし、中は真っ暗。何も見えないにも関わらず、恥ずかしいから灯はつけないでほしい、と中から声が。

致光は済子の声だと思っているけれど、本当は左樹の声です。

暗闇に乗じて、致光を男色の世界へ誘おうと計画している左樹。

まんまと騙されてしまう致光でしたが、計画は失敗。

しかも、その場を人に見られてしまいました。

さらに済子と左樹は、前世の記憶を思い出したのです――――

前世の記憶を思い出した済子と左樹、致光が栄賢の生まれ変わりだという事も、すぐに分かってましたね。

しかし左樹…、済子に負けたくないからって、致光と契りを結んだなんて嘘をつくとは、めちゃくちゃ格好悪いですよ？　姑息な手使ってたし！　しかも全裸… ^_^；

「つまり…」「今世は俺の勝ちだ」

済子は左樹の言っていた事を完全に信じてしまっているけど、致光を信じ好きな気持ちは変わらず、家よりも恋を取ると決めた済子の覚悟、格好良い！！！

次の人生が始まっても致光への恋心は続くと分かった事で、済子に迷いがなくなっていますね。

分かっていた事とはいえ、第二の前世でも乃木と花撫は結ばれていないし、現世でもアキラが花撫へ嘘の報告… @_@；

すでにすっかり元気をなくしていた花撫は、どうなっちゃうんでしょう…。

そして、次回から第三の前世の話が出てきたりするのでしょうか？？

次号はスペシャルよみきりとの事で、25話は8月号ですね。待ち遠しいです！！！