Cheese!(チーズ) 9月号 放課後トキシック、16話 感想
※ネタバレ注意です※
学祭の後 柳田から何も連絡がなくて、落ち込んでいる ゆっきー。亘の本命は比呂で、彼女はダミーなのではないか…なんて 妙な噂が立ってしまい、傷ついている 皆渡。
女子2人は、なんにも やる気がしない状態です…。
バイト中の比呂のもとに 元バンド仲間の女の子、音々が やって来ます。
でも 比呂は、自分でも分からないけれど 音々に苦手意識を持っていて、少し冷たい対応をしちゃっていました。
せめて このくらいは やる気を出さなきゃ…と思った皆渡は、亘のために いつもより豪華な夕食を作ります。
2人で食べていると、インターホンが鳴りました。
「皆渡、俺の代わりに出て」
いい予感はしない中 皆渡が出ると、そこには 音々が。
「…… あれ… 亘が ここで1人暮らししてるって聞いたんだけど、部屋 間違えたかな？」
「……いえ 間違ってないです、ここは四温くんちで… あたしは隣の住人なので」
「…… 隣の 住人… へ――… そうなんだ ……それだけ？」
あからさまに ショックを受けた顔をしている音々に「彼女」だとは言えなくて、「保護者代わり？みたいなもんで…」と言ってしまう皆渡ですが、後から出てきた亘が「テメーに保護された覚えはねーよ」と否定します。
元バンド仲間として 会話が盛り上がる 音々と亘。居心地は悪いけれど、2人きりで話をされるのは もっと嫌で、その場を離れられない 皆渡。
そんな皆渡の不安そうな顔に気づいて 帰ろうとする音々に、亘は「今度 久々に飯でも食いに行くか？ 比呂と3人で」と声をかけるのです。
音々は 嬉しそうに「うん！」と返事をして、帰っていきました。
皆渡が不安に思っている事は 気づいている亘。だけど 音々の気持ちには気づいているのか、知ってて 知らないフリをしているのか、分かりません。
亘に問いただす事も、1人で思い悩む事も 選びたくない皆渡は、比呂に会いに行きます。
比呂は、音々の事を「純粋なバンド仲間」だと言い、変に勘ぐらなくても大丈夫 と言いました。
（あたし1人だけ、バカでアホで どーしようもない奴ってことか…）
（…まずい、精一杯のフォローのつもりが 逆に凹ませたかも…？ 見ての通り 音々は亘に ベタ惚れなんだって、真実を伝えたほうが よかったのか）
皆渡に 恋のライバル登場…！ですね…！ >_<；
やはり亘の事を 恋愛方面で好きな音々の存在によって、皆渡と亘の仲が 危うくなるような事態にまで 発展してしまうのでしょうか！？！
それは考えすぎ…と思いたいけれど、めちゃくちゃ不安になってしまいます T_T。
また、皆渡に嘘をついた事について 比呂が責任を感じすぎないと良いですね…。
一体 この先どうなってしまうのか、次回が気になります…！！！
